おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

帰省~観光地 忍術村

2009-05-05 23:07:12 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
G.W.は帰省していた。

帰省すると、いつも近場の(結構大きな)公園で遊ぶことでお茶を濁していたが、今回はちょっと”行楽”らしいことをしてみようと思っていた。以前長男が、”忍者屋敷に行きたい”といってたので行ってみることにした。

ご存じの通り、忍者の里と言えば、”伊賀”と”甲賀”。どちらにも忍者屋敷がある。以前、僕は伊賀の忍者屋敷に行ったことがあったので、今回は甲賀に行くことにした。

甲賀には”忍者屋敷”と”忍術村”というのがある。”忍術村”は、手裏剣投げ、綱わたりなどの体験ができる、”アスレチック的”な施設である。入場料はやや高めだが、”忍者屋敷”でただ単に説明を聞くだけでは子供にはツライと思い、”忍術村”へ向かうことにした。

車で甲賀へ向かう。甲賀エリアに高速ができたから非常に便利になった。

忍術村の入口に到着すると、駐車場整理のおばちゃんがいた。おばちゃんが言うには、駐車場(50台)はすでに満車で入れないから、忍術村の裏の入口から入ってくれ、という。ぼくらの車の前でその話を聞いていた車のあとについていった。

なかなか入口が見えてこない。2Kmほど走ってようやく見えたのが、田んぼの脇に並ぶ縦列駐車!忍者村の駐車場に入れないから、全て路駐しているようだ。

路駐している車のナンバーを長男が読んでいく。和歌山、和泉、大阪、岡山、京都、三河、尾張小牧…。結構遠くからきているようだ。札幌っていうのもあったが、これは例外だろう。

入場料は、 大人1000円、小学生 700円、幼児 500円。まあ、お手頃価格というところか。

忍者の衣裳を大人 1000円、子供 600円でレンタルできる。結構この衣裳を着ている子供がいた。”こんなの着せなくてもねぇ~”と思っていたが、中を回ってみるとそれが正しいということがわかった。

綱渡り(ターザンロープ)や池を浮きに乗ってわたるなど、結構泥んこやびしょびしょになる可能性が高いアトラクションがいくつかある。そんなところで失敗して服を汚したら…。そう、長男のズボンが泥まみれになってから、それに気づいたのだ。”備えあれば憂いなし”、本当にそうであった。その後長男は、ズボンを膝まで折ってほかを見学することになった。

忍者屋敷の見学を含め、一通りまわった。施設の規模に比べ、今日は人が多すぎる。まあ、列に並んでもストレスを感じるような長さではないが…。

写真は古い倉庫を改造した舞台。この日はそこで”くの一コンテスト”が行なわれていた。

値段相応の施設であった。岡山や和歌山の人々は、長距離ドライブしてココまで来て満足して帰れたのだろうか?



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