おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

ブリティッシュ・ブルドックス

2010-03-15 23:42:35 | 70~90年代 プレイバック
先ほどTVのチャンネルを変えていたら、G+で”プロレスクラシック”をやっていたので、思わず見てしまった。

やっていたのは1985年の最強タッグ決定リーグ戦で、鶴龍vsブリティッシュ・ブルドックスの試合。そのあと、ハーリー・レイス&ジェシー・バーvsブリティッシュ・ブルドックスの試合をやっていた。

ブリティッシュ・ブルドックスは、今見てもカッコイイ。D.キッドのスピードとD.スミスのパワーがミックスされたタッグチームは、最高だ!

鶴龍戦では、スミスが天龍を肩にかかえ、キッドがトップロープから、スミスの抱えた天龍を飛び越して鶴田に”ダイビング・ヘッド”を見舞う、という技をやっていた。こんな連携が絵になるのは、ブリティッシュ・ブルドックスだけだ。

最近のプロレスは、そういう個性のあるタッグチームというのがいないのではないか?個人の戦いが多いようであるし…。まあ、あまりプロレスを見ていないので、なんとも言えないが…。

思い当たるところでは、”チーム3D(旧ダットリーブラザース)”くらいか?

ちなみに、先ほどのブリティッシュ・ブルドックスの試合は、2試合とも”両者リングアウト”。スターが揃うと、なかなか勝ち負けがつけられなくて、どうしてもこんな結果になってしまう。これこそが”昭和プロレス”の特徴である。



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