おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

「漂砂の塔」読了

2021-08-26 23:59:26 | こんな本があった/買った/読んだ

久しぶりに「この面白さを誰かに伝えたい!」と思ったので、ここで紹介する。

大沢在昌のどのシリーズにも属さない作品。舞台が北方領土であったので、興味があって購入した。

ノベルスで2段組560ページある。半分くらいでヤマ場が来て、そのあとも緊迫シーンが最後まで続いた。ネタパレになるのであまり書くことができないのが残念。

ただ冷静に「主人公は死なない」と思って読むと、つまらないかもしれない。

「漂砂の塔」。これはカッパノベルスだが、集英社文庫からも上下巻2分冊ででている。


コメント
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