日曜日、ダイヤモンドシティに行く。
カミサンとこどもは映画館へ。その間の2時間は、貴重な自由時間。モール内をブラつく。
本屋に入る。その本屋にしてはめずらしく、バーゲン本のコーナーがあった。ちょっと覗いてみると、山○堂、九○社、は○の出版…、ん?なるほど、そこにおいてあるのは、倒産してしまった出版社の本だ。書店が返品できなかった本を、値引き販売しているようだ。
そこで一冊の本を手にした。新風舎発行”ABC青山ブックセンターの再生”という文庫本だ。
新風舎の本といえば自費出版本が多いが、この本は商業出版されたものらしい。普通自費出版本の値段は、文庫で薄っぺらくても凄く高いが、この本は224頁で定価690円。妥当な金額だろう。帯に”第26回 新風舎出版賞ノンフィクション部門優秀賞受賞作品”とある。
実はこの本、初めて見るのではない。先日、とある本屋の棚卸しの手伝いに行った際に、その店の棚で見たのだ。勿論、定価で販売されていた。新風舎文庫で残っていたのは、この本だけ。ということは、書店員が売れると思ってこの本だけを残したということか?
系列の違う本屋で、この社の文庫、しかも”この本”だけが残っているということからしても、倒産間近に配本され、返すことができなかったという訳でもなさそうだ。
しかしながら、”ABCブックセンター”というブランドがあるにしろ、この本に一般の客が興味を持つとはあまり思えない。”ビジネス書”の視点から見れば、その芽はあるかもしれないが…。どちらかというと、本が好きな書店員が自分の好みで残しただけ、という感じがする。
まあそんなことを言いつつも、税込344円ということもあり、僕はその本を買ったのだけれど。中身はどうなのか?ちょっと楽しみ。
「”クソオヤジ”チェック」が一冊の本になりました。タイトルは、「クソおやじ ド チェック」。
「クソおやじ ド チェック」のご購入は、コチラ
たぶん載っていない→人気blogランキングへ
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そこで一冊の本を手にした。新風舎発行”ABC青山ブックセンターの再生”という文庫本だ。
新風舎の本といえば自費出版本が多いが、この本は商業出版されたものらしい。普通自費出版本の値段は、文庫で薄っぺらくても凄く高いが、この本は224頁で定価690円。妥当な金額だろう。帯に”第26回 新風舎出版賞ノンフィクション部門優秀賞受賞作品”とある。
実はこの本、初めて見るのではない。先日、とある本屋の棚卸しの手伝いに行った際に、その店の棚で見たのだ。勿論、定価で販売されていた。新風舎文庫で残っていたのは、この本だけ。ということは、書店員が売れると思ってこの本だけを残したということか?
系列の違う本屋で、この社の文庫、しかも”この本”だけが残っているということからしても、倒産間近に配本され、返すことができなかったという訳でもなさそうだ。
しかしながら、”ABCブックセンター”というブランドがあるにしろ、この本に一般の客が興味を持つとはあまり思えない。”ビジネス書”の視点から見れば、その芽はあるかもしれないが…。どちらかというと、本が好きな書店員が自分の好みで残しただけ、という感じがする。
まあそんなことを言いつつも、税込344円ということもあり、僕はその本を買ったのだけれど。中身はどうなのか?ちょっと楽しみ。
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