いやぁ、今年の天皇杯は凄い試合だった。
J2のヴァンフォーレ甲府がPK戦の上で優勝。
甲府が先制。逃げ切りを図るも後半、広島の若手・川村のゴールで追いつく。90分で決まらず延長戦へ。延長後半、甲府一筋20年のレジェンド・山本英臣がピッチへ。その山本がハンドを取られPKに。広島・満田のボールを甲府GK河田が止める。延長でも決まらずPK戦に。3巡目、ゴールを決めた川村のボールを河田がセーブ。そして甲府の5人目レジェンド山本が最後に決める、というドラマチックな展開だった。
広島が負けて、FC東京の来年のACL出場の可能性が完全になくなったのは残念だが、5つのJ1クラブを倒して天皇杯を優勝したヴァンフォーレには拍手を贈りたい。おめでとうございます!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます