いよいよサッカーワールドカップ・カタール大会が始まった。開幕戦エクアドルvsカタールの試合を少しだけ観てみた。
開始3分、セットプレーからエクアドルがゴール!早々に得点を奪ったか、と思ったら主審がVAR審判と交信している。結果はオフサイド。スローを観てもゴールを決めた選手はオフサイドではない。なぜ、オフサイド?と思った時に浮かんだ言葉が「中東の笛」。
開幕戦、しかも3分での失点。そりゃ開催国のカッコがつかないわなぁ。そんなことで判定はオフサイド。「中東の笛」だから仕方がない。その後、エクアドルがPKで1点決めたところで就寝した。
そして今朝、ネットをみると、そのオフサイドの場面は機械的にVARが判定したもので、ゴールを決める前のロングパスの時点でオフサイドであった事が報じられていた。
本当にオフサイドだったんだ。
しかしながら、ライブでテレビを観ていた人たちはやはりオフサイドという判定に納得がいかず、「中東の笛」というふうに見ていたということも書かれていた。
やっぱりみんな「中東の笛」と思ったんだ。
「中東の笛」という言葉が出てから久しいが、やはりあの地域で中東のチームが試合をすると、納得できない判定については「中東の笛」というイメージが付いてまわるんだなぁ。
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