ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

#014 エンドピン穴加工

2009年09月20日 | 制作過程
塗装前に、エンドピンの穴も開けておきます。ドリルを入れた時の塗料のめくれを防ぐ目的です。

ドリルで穴開け


リーマーでテーパー加工


エンドピンはMOP(白蝶貝)ドット付きのエボニー製です。


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#015 ブリッジ成形

2009年09月20日 | 制作過程
#014同様、ブリッジの成形を行います。


かなり低い弦高設定のため、薄めのブリッジになりました。


前の工程 次の工程

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#014 ブリッジ成形

2009年09月20日 | 制作過程
仮のセットアップでブリッジの厚みが決まったので、ペーパー・スクレイパーで成形します


最終的にはマイクロメッシュで磨きます


上面は、貼り付けの時に多少のキズがつくことが予想されるため、最終仕上げは貼り付け後。サイド部分のみ、完了させておきます。


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#015 ナット作成→仮セットアップ

2009年09月19日 | 制作過程
#014同様に、仮のセットアップを行います。

ナット部分、トラスロッド溝にマホガニーを埋めて


ナットを作成します


弦を張って


弦間を割り出し


各弦、溝を切っていきます


弦間をスキャロップ加工
 

こんな感じになりました。これも最終仕上げは塗装後、です。


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#014 ナット作成→仮セットアップ

2009年09月19日 | 制作過程
ブリッジ位置が決まったところで「仮」のセットアップを行います。

トラスロッドの溝部分にマホガニーの木片を埋めて


ナットを作成します。これは牛骨とカーボンのラミネイトです。


ブリッジ固定用のボルトは、弦を通せる特殊なものです


弦を張って

↑サドルは仮調整用です

弦間を決め


溝を切っていきます


弦間にスキャロップ加工を施し


高さを調整


とりあえず完成です
 

最終的な磨きは、塗装完了後のセットアップ時に行います。

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#015 サドル溝作成

2009年09月18日 | 制作過程
仮止め用ボルトで固定し


サドル溝を作成します


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#014 サドル溝作成

2009年09月18日 | 制作過程
ブリッジの位置が決まったところで、仮止め用のボルトでブリッジを固定し、サドルの溝加工をします。

 

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#015 ブリッジ位置決め

2009年09月18日 | 制作過程
ボディにピン穴を開けて、ブリッジの位置を決めます。

   

この#015はピックアップを取り付けるのですが、ご本人からの要請で、ブリッジプレートに銅版を貼り、弦アース処理ができるようにしてあります。


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#014 ブリッジ位置決め

2009年09月18日 | 制作過程
フィッティング完了後、ブリッジの位置を決定します。

24.9"の位置を確認し
 

クランプで固定して、ボディにピン穴を開けます


これでブリッジの位置が決まりました


塗装完了後にやってもよいのですが、塗装にダメージを与えるリスク回避のため、塗装前にやっておくわけです。

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#015 ブリッジフィッティング

2009年09月17日 | 制作過程
#014同様、ブリッジ底のフィッティングです。

 

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#014 ブリッジフィッティング

2009年09月17日 | 制作過程
弦長(24.9")の位置を確認し、ペーパーを使ってブリッジの底にトップと同じアールをつけていきます。

 

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#015 トップペーパーがけ

2009年09月17日 | 制作過程
#014同様、トップのペーパー・スクレイパーがけです。

 

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#014 トップペーパーがけ

2009年09月17日 | 制作過程
トップには若干アールがついているので、ブリッジの底をそのアールに合わせなければいけません。トップ表面の僅かな凸凹を、ペーパーとスクレイパーで落とし、ブリッジフィッティングの準備をします。



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#015 ブリッジピン穴開け

2009年09月16日 | 制作過程
#014とは指板の幅が違うので、やはり製図をしてピン穴位置を割り出します


レイアウトして


ドリルプレスで穴開け


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#014 ブリッジピン穴開け

2009年09月16日 | 制作過程
ブリッジピン穴の位置は、基準値が有って無いようなものなのですが、ナット上・指板上で両端の弦位置をどう取るか、によって決まります。1ミリ弱の微妙な違いが、結果的に大きくなることもあるので、図面を弾いてできるだけ正確な(*)位置を割り出します.


レイアウトして


ドリルプレスで穴あけ
 

(*)製図する上では「線の太さ」が曲者で、線の内側からの距離なのか、外側からなのか、或いは中心からなのか、で結構悩みます。が、実際に材料にレイアウトしてみると、そう厳密にできないことがわかり、適度なところで妥協せざるを得ないのが正直なところ。コンピューター制御ではないので「正確に」とは言っても、それなりにアバウトになってしまうことは否めません。が、目測でなんら問題無いレベルです(実は、目測が一番正確であったりするのですが)。

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