ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

#014 ネックヒール部成形(若干変更篇)

2009年09月16日 | 制作過程
#015と同様に、ヒール部カッタウェイ側を削り落とすことにしました。

 

弾きやすさは格段に向上するのではないかと思います。

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M's CRAFT ウクレレ ピックアップ取付

2009年09月15日 | アコギPU取付
取り付けるピックアップは、定番ともいえるフィッシュマンのAG-ウクレレです。


エンドピンジャック用の穴を開け


サドル溝にはトランスデューサー用の穴を開け


ジャックにハンダ付けをし



溝に収め


ジャックを取り付け


サドルを収めて調弦し、バランス調整をします


試行錯誤を経て、良好なバランスが取れました。パッシブでも十分な音量ですが、やはりプリアンプを使った方が厚みが出る感じがします。

↑ちなみに使っているのはLR BAGGS のPARA ACOUSTIC DIです。

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M's CRAFT ウクレレ サドル溝加工

2009年09月15日 | ブリッジ関連
アンダーサドルのトランスデューサー(ピックアップ)を取り付けるため、その厚み分、サドル溝を深く加工します。


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M's CRAFT ウクレレ ナット作成

2009年09月14日 | ナット・サドル作成・調整
指板のエッジを内側に入れると、オリジナルナットの弦の位置では弦落ちしてしまうので、1・4弦の位置を変えてナットを作ることになります。

ナットを外し、スロットのクリーニングをして


新たにナットを切り出し



弦落ちしない弦位置を決めて



弦間を割り出し


溝を切っていきます


高さを調整して磨いて完成


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M's CRAFT ウクレレ 指板エッジ加工

2009年09月14日 | ネック関連
M's CRAFT製のウクレレをお預かりしました。
 

指板のエッジ(特に4弦側)をもっと内側にしてほしい、ということで、ヤスリがけをして


最終的にかなり内側になりました


次の工程

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TACOMA P-1 ナット作成

2009年09月13日 | ナット・サドル作成・調整
2年前に一度、ナット・サドルを交換しているのですが、ネックの状態が変わり、ロッド調整をしたところナット溝が深くなって開放でビレるようになっていたので、交換することになりました。

外してクリーニング


牛骨を切り出して、弦の位置を決め


溝を切って


高さ調整


磨いて完了です


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#015 ナット溝作成

2009年09月12日 | 制作過程
#014同様、ナット溝の作成です。

位置決め


ノコ入れ


鑿で削り


できました


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#014 ナット溝作成

2009年09月12日 | 制作過程
塗装に入る前に、ナットの溝を切っておきます。

位置を決めて


ノコを入れ


鑿でヘッドプレートの材を取り除きます


できました


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ヤマハ FG180 ブリッジ着色→ひとまず完了

2009年09月11日 | ブリッジ関連
オリジナルのブリッジは若干着色されていましたので、木地着色用のステインで着色します
  
↑若干濃くなってしまったかも・・・でも、指板とのバランスは取れています。

ナットを磨いて収めて、ひとまずこれで完了です。


↓ネック裏のヒビの補修が残っているのですが、製作中のギターがもう少しで塗装に入るので、その工程に組み込みながら進める予定です。


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ヤマハ FG180 ブリッジピン穴リーマー加工

2009年09月11日 | ブリッジ関連
ブリッジピン穴のリーマー加工です


加工前


加工後 きっちり収まりました


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ヤマハ FG180 弦溝加工

2009年09月11日 | ブリッジ関連
ブリッジの削りが終わったところで、弦溝の加工をします。もともと溝はありましたが、多少広げる感じです。



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ヤマハ FG180 ブリッジ削り加工

2009年09月11日 | ブリッジ関連
ブリッジを削っていきます


鉛筆でラインを引いて、溝の深さを確かめます


十分テンションがかかる高さになりました


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ヤマハ FG180 サドル作成

2009年09月11日 | ナット・サドル作成・調整
何度か調弦を繰り返してサドルの高さを決めていきます。


特に1弦側が低いため、ブリッジを削ってサドルの高さを確保します。


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1970's モーリス サドル作成→完了!

2009年09月10日 | ナット・サドル作成・調整
サドルの作成です。やや厚めの牛骨材を、ベルトサンダーで荒削りし、その後ペーパーでスロットに合うように厚みを調整します


調弦→弦高確認を何度か繰り返し、完璧には無理ですがオクターブのピークも調整し、底の平面を出します


磨いて、スロットに納めて、調弦して、完了しました!


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1970's モーリス ブリッジ弦溝加工

2009年09月10日 | ブリッジ関連
サドルに適正なテンションを与えるために、弦用の溝を加工します
 

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