feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

Olympus E-5発表。そしてE三桁機は。

2010年09月14日 | フォト/カメラ
オリンパスのフラッグシップたるE-5が発表された。

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/e5/special/index.html

3年程待たせた割には正直、眼をむくような革新的なデバイスが搭載されているでも無くなんだかな…と思っちゃう所ではあるが、オリンパスの現状からすると開発陣の方々は頑張ってくださったのだろうと思う。そこらへんはその筋のお方の話を読んで頂きたい

元来専門ではない一桁機の話はそちらに譲るとして、目下僕が注目しているのは自らが持つ三桁機は事実上最後通告がなされてしまったということ。
元はココ
後継機は作らないよという話。
じゃ、どうなるかというと、三桁番台の小型機はPENシリーズに集約されるという事らしい。
なんとも寂しい結末ではないか。
こっちがオリンパスブルーになってしまった。

それでもオリンパスにはとても素晴らしい一眼カメラライフを始める切欠を貰い、過ごさせて頂いたため、文句どころか感謝の気持ちでいっぱいで、
今まで本当にありがとうと言いたい。いや、一つの区切りとして言っておくべきか。

本当に、ありがとうございました m(_ _)m



さてと。

次はどうするか。

1…マイクロにGo
2…オリの資産を清算し、別マウントにGo
i) Leica X1
ii) ペンタックスK-7
iii) ニコン/キャノン
iv) NEXはじめ、これから出てくるであろうミラーレス機にGo

現状の620は何ら不満は無い状態であるので、当面はこの状況を続けるつもりだけれど(実は考慮に入れていたレンズの買い増しはもうヤメ)
620が壊れてしまったり、賞味期限が切れてしまう頃に、果たしてどう動くか。

オリのマイクロで高精細EVF内蔵モデルがでちゃえば案外すんなり逝ってしまうかもしれない。
ただ順当なスライドというのも芸が無く、だいいちE三桁→PENはちょっと違い過ぎんじゃねぇか…という感が否めないので、
それならばまだまだ知らない世界を覗いてみるのも一興かなと考えたりする。
個人的にはデカいセンサーに憧れが有る為、いっちょそっちで遊んでみるかなんてどうか。つまり2番。
Leica X1で遊んでみたいなとか考えてみたり(ハードルは高いが。汗)、センサーがAPS-Cで我が620と変わらないくらいのサイズであるペンタックスK-7なんかが素敵なんじゃないだろうか。
以前友人のD300を弄らせてもらったことがあるが、画質はホント文句無い。ただ、デカイ。
やっぱでか過ぎるのには抵抗があるみたい。基準はオンに、オフに普段持ち歩いているグローブトロッターの鞄に入るかどうか。笑

情勢を読みつつ妄想して愉しんでいようと思う。




第一回和歌浦オープンウォータースイミング。

2010年09月14日 | スポーツ

全部 Sony TX5.


和歌浦オープンウォータースイミング、要は遠泳大会のお手伝いをしてきた。

北京オリンピックから正式種目になりスタートしたこの大会はまだ一回という事で認知度も参加人数も少なかったとのことだが、

この大会でイイトコいっちゃえばいきなりオリンピックが見えてきちゃうらしく相当なツワモノも参加されていたようだ。

因みにトップレベルの人たちは10kmを2.5時間で泳ぎきるらしい。時速4kmを2時間半…






残暑厳しいってかほんと真夏!な気候の中開かれた大会は2.5km(!),5km(!!),10km(!!!)という途方も無い距離を泳ぐもので、

ああ、お手伝いで良かった…などと甘っちょろい考えのもと、泳者がコースを外れぬよう動くブイとしてカヤックに乗って伴走(でなくて伴泳?)を行った。




ミーティング

カヤック組、出発!

待機するライフセーバー組。彼らの筋肉凄すぎる。

スタート!頑張れ!

ライフセーバー組が泳者の両脇を硬め、その更に外をカヤック組がサポートするレイアウト。

その更に外で連絡役を務めるジェットスキー組。
本当に色んな方が泳者をサポートしていた。

岸から2キロ沖にある地点。僕なら既に沈んでるだろう。


最初はねーのほほんと写真何ぞも撮りながら漕いでたのだけれど、10キロってカヤックでも相当しんどい。

時間にして約3時間半?ギラギラ照りつける陽に晒され波にもまれ、結構というかかなり過酷な動くブイ役。

無論泳いでいる方はもっともっと大変なんだろう。僕はジムで1kmしか泳げないから。




その後はカメラなんぞ撮ってる余裕も無く、撮れたのは終了後。





最終泳者がゴール!本当にお疲れさま!

そのうち自分も出れるかなーなんて下見も兼ねてお手伝いをしたのだけれど、イヤイヤイヤ…こんなんやったら途中で沈むて。汗


ライフセーバー組



一日での有様…

みなで食事をいただいて。

大阪までちょいとお出かけして帰宅。道中眠かった…

学び、愉しめ、人の為にもなった素晴らしい一日だった。

お疲れさまでした。