feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

Olympus E-M1.

2017年03月08日 | フォト/カメラ
​お客様がOlympus E-M1 mark2を買われ、余った先代E-M1を売却すべく某電器屋に持っていくと余りにもお安い値段提示…
ちょうどその日、僕が関心を示していたOlympus40-150mmF2.8PROをお客様がまさかの購入、そのレンズを使わせてもらえることになったため(お客様は通常水曜休みなので僕と被らないのだ)E-M1を電器屋が提示する価格に少しだけ色をつけて引き取ってあげることにした。
それでもコンデジすら買えないくらいの随分とお値打ち価格でね( ´ ▽ ` )


想定外のメカ増!オリンパスのコンデジを手放したのに一つ前のフラッグシップになって帰ってきてしまった。笑
初めて手を出した一眼がオリンパスであり、縁を感じるなぁ
とどのつまり写真なんて撮れれば良いのだろうが、料理において同じ料理でも好みの味付けがあるように、写真においても好みの写りというものがある。
写真は好きだし、それぞれ個性をもったカメラを扱うのも大好き。
まぁ気に入らなければヤフオクで捌けばよし、良い機会なので試してみようと思う。

僕がちょっと前に出会ったニコンの70-200mm F2.8Eは非常に非常に良いレンズで、望遠で撮る愉しみを僕に教えてくれた。
だがしかし、いかんせんデカくて重い。
本体とレンズセットで2kg。鞄にいれてお気軽に持ち運ぶにはちょっとなぁ…というレベルだ。
今後きちんと撮りたい機会はあるだろうから売るつもりはないのだが、普段のちょっとしたお出かけで望遠を持ち運べれば写真を撮る愉しみが増えるかもしれないのにな〜と考えていた折、冒頭に話を出したオリンパス40-150mmF2.8PROがちょうど目に止まったのだ。
長さも重さも半分!それでいて35mm換算で80-300mmの超望遠F2.8通しときたもんだ!素晴らしそうではないか。
普段僕が持ち運んでいるNikon D610+sigma35mmF1.4よりも軽いシステムなので問題もない。
フォーサーズは望遠でこそ恩恵を最大限に受けられるシステム
望遠になるとフォーサーズでも僕が好むボケを活かした写真は撮れるだろう。

その真価を試せるチャンス到来。