feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

Nikon Z7.

2018年09月18日 | フォト/カメラ
ヨドバシカメラにニコンZ7が先行展示されると言う話を聞き、梅田ならまず置いてるだろうと高を括り訪ねてみる事にした。

ニコンファンミーティングの盛況ぶりの話を聞いていたのでどうなるんかと思っていたが、一人待っただけで自分の番がやってきた

センサー近い。



グリップ部分がカードスロットカバーであることに不安があったが、実際持ってみて問題なさそうである

活気溢れるカメラブース。その中に特別な台座に鎮座まします二台のZ7。アダプターとレンズのセットが50万と恐ろしい数字を掲げているが、ハナから買うつもりはないので躊躇なく手に取ることが出来た。

D750と比較

ひとまわりちっちゃいね

マウントアダプター+50mm F1.4

データは持ち帰れますということでどんどん撮る

Z7でZ7を撮る。以下Z7による写真



確かこの服の写真はJPEG撮って出し。設定が変えられていたのか色が妙に鮮やかでちょっと不自然な感じだった

クロップ

他は全部RAWで撮ってます















最近ではソニーのα7をちょいちょいさわっていたので大きさには慣れていた為驚きはなかったが、想像通りよくにた大きさ

24ー70F4は想像よりコンパクト。

ボタン配置は変わっているものの、如何にもニコン。安心できる作りだ。

だがD850ではAFに代表されるひと通りの操作はボタンを押しながらダイヤルをぐりぐり回せばワンタッチで完了させられるもんであるが、Z7はボタンの数が少なくて少々やりづらい感じで

画面を呼び出し対象の項目をタッチ→変更内容をタッチ→okをタッチ

と結構面倒臭い。ここはなんとかして欲しいと思うが物理ボタンがへってる以上どうしようもないのだろうな。

カスタムボタンに頑張ってもらうしかないのかもしれないが、ボタンの数は2つだけでα7と比べると少ない。

EVFはとても綺麗でなめらか。α7R3より高品質なんじゃないだろうか

シャッター音はちょっと控えめな音で、非常に心地よい音で派手に鳴り響くα7より気持ちいいと感じた。

連写機能はα7より落ちるな(・ω・)しょうがあるめい

マウントアダプターを使って既存のレンズも使ってみる。選んだのは50mmF1.4

若干ゆっくり動作?でもまぁ問題はなさそうだ。

肝心の写りは写真を見てもらってもわかるようにとってもキレイで申し分なし。

JPEG撮って出しはなんか色鮮やかな設定をなされていたのかちょっと気持ち悪い感じがあったが、RAWだと余計な修飾がなかったのでOK。


ひと通り触ってみると意外に好感触。それまではフルサイズミラーレスを選ぶならα7択一でしょうと思っていたものの、触ってみるとこっちの方が良いのじゃないかと思えるようになった。

値段以外は。

Z6なら良いかもしれない。