feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

Salon du chocolat 2019.

2019年02月19日 | グルメ
パリと言えばチョコレートも聖地的な存在なのかな

調べるたところによると、日本人のチョコレートの年間消費量が2kgなのに対しフランスでは7kgほどあるらしい。

日本に比べ生活により根付いているのだろうな。

これは三度の食事以外にも楽しめる絶好のスイーツ。旅行中には是非満喫したい。

チョコの世界はそれほど深く潜った事がないので、良い機会だ。

そんな時に京都にて開かれるSalon du chocolat.

パリの予習にはもってこいだろう。


まず買うべきはいろんなショコラティエの代表作?を味わうことができるアソートかなと。

しかし限定数が表記されており当日行って売り切れてしまっている可能性も否定できないし、予めで確実に手に入るなら手に入れておこうと思い、三越伊勢丹のオンライン販売で買ってしまった。





そして残りは現地の三越伊勢丹京都店に行ってみる。

朝一番に入ったが、早速の大混雑。

でも朝イチはまだまだましなのだろうな。イートインは特に待つこともなく手に入れることができた。

アンリ・ルルー

少ない人数で一つずつ丁寧に作ってくれる。行列になったら大変だろうな…

とても濃厚で素敵。大きな氷のおかげで内容量がちょっと少ない気が

定番ゴディバから

焼きたてワッフルに生クリームやチョコを乗せて食べさせてもらえたのは以前ベルギーに行った時以来か。なかなかないんじゃないかとてもおいしかった。

初日で売り切れてしまったものもあるというが、多くの商品は限定を謳いながらもそれは一日あたりの限定数であり、一番に行けば買えるものが多そうだった。

ありがたいことに試食をすることができたので、いろいろと試しつつ気に入ったものを購入。

現地で購入したものは2つ。

BERNACHONはカタログで気になっていたもの。見た目はゴツい板チョコであるが、裏腹に柔らかく、口の中ではとろける甘さが素晴らしい。

もう一つ現地で購入を決めたのはベルギーのクァウテモック。カフェオレとシャンパンのトリュフ。カプチーノの美味しさが衝撃的だったので

2粒500円を安く感じたのはもはや毒されてしまっているのだろうか。

でも本当に美味しかったよ。これは当たりやわ。


どのチョコも香りからして本気度が違う。うっとりするような香り

深い甘みとチョコ+α素材の調和が素晴らしい。

これがディープなチョコレートの世界なのね。

素敵なお菓子、素敵なイベントだなぁ