feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

AC Schnitzerパフォーマンスアップグレード

2019年07月29日 | クルマ



1800mmの車と同じように停めたらはみ出してる…でっかいな1870mm



おおおお


顎&ホイールリペアとガラスコーティングを終え本格的な納車と相成り、翌日は早速BMWチューニングの聖地”スタディ神戸”を訪問

今回のメニューはACシュニッツァーというメーカーのパフォーマンスアップグレードというエンジンチューニング。

過去X1で3D Designという所のを装着し全く問題はなかったのだけど、今回は特別大切にしたい523dなので奮発してあげることに

多分車に手を加えるのはこれだけだろうしね。

単なるブーストアップではなく、非ブースト時の点火のタイミングなど総合的にチューニングしてくれるらしい。

140KW(190PS)/400Nm → 163KW(222PS)/460Nm

となかなかいい感じにパワーアップを施してくれる。これだけ変わればワングレード違う感じではないだろうか。

トルク460Nmだとガソリンエンジン3リッターターボくらいのトルクがあるのかな

ノーマルでも十分な能力ではあったので、より余裕を持って乗れるだろうか?

実際は高速域においての加速の伸びがあとちょっと欲しいな…と思ったので、それを期待しての対策


朝一番で訪問開店待ちし真っ先に処理をしてもらうこと約1.5時間 

その間はごく近くにある石田洋服店さんに立ち寄りお話を。新しいロロピアーナの生地が気になる

スタディ神戸に戻ると沢山の5シリーズたちの中に愛機が並べられていた。


乗り心地を表現すると、もともと濃厚な4.0%牛乳が温度高めの4.3%特濃牛乳になった感じ。

そして濃厚な味はそのままに温度が上がり粘度は下がってサラサラとよく流れるようになるというか。

全体的に加速が分厚くなり、加えてちょっともっさり気味な高速域からの加速に鋭さが増している

まさに期待通りの嬉しい進化個人的には完璧だ。この仕様で長く大切に乗っていきたいと思う。


この日は神戸→大阪→京都と近畿圏内を走りまわり疲れを感じることなく快適に走破することができた。

コンフォートモードでミズスマシのようにすーっと高速を走ってくれる様は実に心地よい。

スポーツモードにして一度ムチをくれてやれば力強くアグレッシブにでも上品さは失わずに加速してくれるし。

素晴らしいね、523d。

改めてようこそ。よろしくね。