feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

クリムトとエゴン・シーレ ウィーンモダンアート展.

2019年10月02日 | 観たもの読んだもの

※この絵だけは撮影可能



今年はクリムト当たり年?愛知に続いて大阪でもクリムトが主役の展覧会が開催中

パラス・アテナを観たくて行ってきた。

開催直後は混んでるだろうからと少し間をおいての訪問

オープン15分くらい前から並び始めて先頭で入館しまっさきにクリムトのところまで歩を進めじーっくりと鑑賞させていただいた。

パラス・アテナはキンキラではなく黄色を主体に描かれているのが意外

胸元には見た者を石に変えるというメデューサが描かれているがそちらはなんとなく可愛いイメージで、

アテナの全てを見通すようなその目のほうが寧ろ力がありこちらも凝視してしまう。

美しい。

そして目玉たるエミーリエも勿論お美しい

人混みの中を鑑賞することになるのを想定してか随分とお高い位置に引っ掛けられており顔がずいぶん遠い

映えを狙ってなのか宣伝目的かこの絵だけは撮影が許されていたのでパチリ。

クリムトの2作品は通常ウィーンのミュージアムに収蔵されているものなので、日本にいながらしてそれらを目にできる貴重な機会だ

後はエゴン・シーレの作品が3点

美大出身のお友達の話を聞くに美大生に人気のあるシーレ。シーレが好きな人は大概ジョジョが大好きだとか

白の使い方が印象的だったな。ひまわりの作品が気に入ったのでポスターを購入することにした。

最近はアート鑑賞が充実しててとっても愉しいな

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