意外と知らない方多いですね! エクスダンパーは完全メイドインジャパン製です。
内容的には減衰力の変更と左リアのダンパーサイズの変更を行いました。
従来品と比較し、左リアショックは15mmのストロークアップを図りました。
それから、エクスクルーシブダンパーだけでは無く、大抵のダンパー内には窒素ガスが封入されています。ところが窒素は抜けにくいガスとして採用されていますが、タイヤの空気圧同様に経年低下していきます。
ダンパーのガス圧が低下しますと本来の減衰力が得られないだけではなく、ダンパーの発熱量も上がってしまい悪い事ずくめになっていきます。
このガス圧に関しましてもチェックマンハイエースにてデーターを取っていました。新品装着から18ヶ月後の測定値は荷重の掛かるフロントは規定値より3.0㎏ダウン、リアは1.0kgダウンでした。
これを設定値に戻してあげる事により、『そうやっ! この感じやった』と初期の頃を思い出す事が出来ます。(本当に良くなります!!) チェックマンではダンパー工場の様に分解してという作業は不可能ですが、ガス圧調整だけでもチェックマンで出来ればな~と思っていました。
しかしガス圧調整を行う方が良い事は解っているんですが、正確な数値を入れる事が出来るキットは市販されていません。
でも! エクスダンパーオーナー方々に是非ダンパーのガス圧調整を味わって頂きたいと思い、正確な数値でガスを注入出来るゲージだけはダンパー工場より購入済み
全部揃えるには結構な費用が掛かりますので、キット全てが揃うには数ヶ月掛かりそうです。
こちらについては暫くお待ち下さい。