こちらのブログは2016年に書いたブログになります。
ハイエースの足回りについて参考になるだろうと思いましたので、再掲載します。
過去においてチェックマンの足を購入する際
若干名がチェックマンハイエースに乗せて欲しい なんて・・・
初来店にも関わらず ZU-ZUしい発言をする人もいた
私の答えはいつも 『乗せへーん』 でバッチリ決めます。笑
なぜならば!!
車体のグレード、タイヤサイズと銘柄、ダウンサイズ、積載量などが
チェックマンハイエースとほぼ同一条件であり
尚且つ足回りの交換は既に3セットくらい行なっていて
とても悩んでる方で 私とフィーリングが合えば乗せる価値はあると思います。
車輌条件が異なるのに乗って理解出来る様な人は滅多とおらんですね
1点付け加えると・・・
例え同じ仕様にしても あなたのマシンと大きく異なる部分があるので
『全く一緒にはなれへんよ』 と伝えます。
コレです!
フロアの接合面を全て補強してあるんです。
本格的に仕上げるにはボディ補強から始めるのが常識です。
言い換えれば 足触る前にボディからなんです。 いつも言ってますけどね・・・
私はボディが新しい内にと思い 走行1万キロ台で床面全ての補強を行ないました。
一般的にボディ補強はスポット溶接やリベット打ちなどで行なわれますが
これらの作業後には錆防止対策にペイントなとが必要になり
一般車輌に行なうと とても大掛かりな事になります。
そこで見つけたのが 溶接に匹敵する自動車ボディ用の接着剤
接着剤と聞けば敷居は低く思えますが
何せ業務用ですので 専用のガンを買う必要もありますし
材料がとても高価
施工は当初で7~10日を要しました。
しかも2液性のため作業を始めると手が放せない・・・
電話も来客も無視せなあかん状態になるばーい
『えっ!?』
『それよりも どう変化するの!?』 って!?
『これやから 今時の人はあかんねんな~』
注意点そっちのけで 直ぐに答えを聞きたがる・・・
そんなんやから 何度も同じ質問する人が増える 困った時代やで~
『施工後は 下半身強化バーの存在がなくなる』
とでも言いましょうか
効き過ぎたんです!
某社の下半身強化バーを付けても外しても変化が解らんくらい補強された訳です。
独身だったら このままの方が楽しいけど・・・
なので 仕方なく 走って感じながら・・・
1ヶ月くらい掛け 納得するところまで 接着部分を叩き割りました。
この作業により、補強すべきところと しない方がよいところの勉強にもなった
でも ムチャクチャ大変な作業だったので 公開すらしなかった訳
※流行ったら困るんでね
下半身強化バーが効かないくらい ヤレたボディでも
この方法であれば 今一度シャキッと感を抜群に取り戻すことが出来る!
でも・・・
既製品の下半身強化バー価格と比較すると勿論高価になる
すると・・・
『どっちが得か』 みたいな話になって そんなんに付き合いきれんので・・・
『下半身強化バーでええんちゃう~』 と言う私・・・
しかし ポイント的補強と 接合面補強 乗ったら 全く違うにキマットル!
PS: 『接合面補強やりましょうか?』
と言う宣伝ではありません。やりたい訳ではないので・・・
こんなんもありますけど みたいな
今ばエクスブレースがあるので ここまでしなくてもエエですよ!