
以前のブログ記事にチンコワニの話を書いた。
そもそも僕がチンコワニの話を聞いたのは大学生のころだ。
当時、僕はイタリアンカジュアルの町内会モデルとして
盆踊り大会や、民謡のど自慢の余興でヒッパリダコになっていた。
そしてアルマーニョの専属デルモだったため
ブティックのハウスマヌカンたちとの
合コンが多かったのだ。
↑うそ
↓ホント
メルローズというブランドのショップがあり、
そこの女性従業員が飲みの席で『チンコワニ』クイズを出したのだ。
川があります。
男性10人います。
みんなで歩いて渡ります。
川にはチンコワニがいます。
人間のチンコ大好きです。
パクッと食べちゃうの。大好物!
(↑君も大好物だろ!と思った→若かったのでそう思っただけで興奮しますた!)
しかし、そのワニ君、コンドームが大嫌いです。
ゴムの感じが嫌なのね、きっと。
(↑それは、君が嫌なんだろ! それに南米の湿地帯にコンドーム落ちてないと思うし)
コンドームは一個しかありません。
全員チンコ食われず無事に渡るにはどうしたらいいでしょうか?
メルローズの女のクイズである。
ビギやワイズとかピンクハウスとかアンアンがバカ売れしてたときである。
ちゃんとした服装で、お化粧バッチリで、しかも美人なお姉さんがチンコ連発。
大学生のオイラには意外と刺激だった。ぶひひーん!
誰も答えがわからなかなった。
彼女は誇らしげに模範解答をした。
『10人で一列になるの。
後ろの人は前の人のお尻に自分のオチンチンを入れるのね。
そうやると9本が隠れるじゃない。
で、先頭の人だけコンドームをつけるの。
ほら、みんなで声を合わせてイチニ!イチニ!って歩けば渡れるでしょ♪』
素敵なお姉さんなのにバカ丸出しである。
僕はその一列の光景よりも、
最先端の服装でオシャレで素敵なお姉さんが話してること自体に
感嘆?あきれ?興奮したのだった。
話の内容はほんとにアホくさい。。
20数年後。。
土日の早朝、ラッキーの散歩でドッグランに行く。
ラッキーは人間の年齢にして高校生くらい。
男子高校生である。
ラッキーからするとメス犬のあそこの匂いしか興味がない、という年頃だ。
ドッグランでターゲットのワンコを見るとすぐ乗っかってしまう。
飼い主として、これは意外と恥ずかしくヤルセナスな感じになってしまう。
しかし、相手はメスと限らない。
自己顕示をしたいとき、相手はオスメス関係ないようである。
先日のことである。
ドッグランには10頭くらいいたが、みんな1歳くらい。
つまりみんな男子高校生だった。
でかいゴールデンにラブラドールが乗っかった。
その背後に柴犬が乗っかった。
その背後に(犬種忘れた)中型犬が乗っかった。
最後にラッキーが乗っかった。
全部で5頭つながった。
みんな口をあけてガクガク腰を振っている。
言っておくが実際穴に入ってるわけではない。
そういう態勢をとっているということだ。
微笑ましくもアホっぽい光景で飼い主たちは苦笑いした。
オイラも苦笑いした。
そして昔のチンコワニクイズを思い出したわけである。
おしまい。