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Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

SUP!! with 5.7㎡  SUPは完璧ウエーブボードであった!

2009-03-22 14:03:21 | windsurfin'


3月21日(土)WAVE THE DAY3

この日、午後から南風がチョロ吹きする予定だった。

それならスタンドアップパドルボード(SUP)にセイルを乗せて遊ぼう、
ということで鎌倉の材木座へGO!

海は無風で、大きいセイルがちょっとプレーニングするくらい。
初心者スクールや学連でにぎわっていた。

SUPにはストラップが付いていないので、
プレーニング風域では乗れないと思い、微風のうちに出艇した。

独特の走行感はサーファー艇と同じ。
学生の頃に戻ったみたいに凄く懐かしい感覚だった。
ジャイブはフレアジャイブではなく、普通にインレイルに加重するんだけど、
かなりテイルよりに加重する。
まず沈することはない。ボード浮力は十分である。

しばらくすると、海面はブローで覆われウエーブボードで走るくらい上がってきた。
男で5.0~5.3。 4.7のセイルもみかけた。
オイラは5.7で通した。
これが意外にへっちゃらなのである。

セイルをガッツリ引きこみ、テイル寄りにピンポイントで両足を置く。
波を蹴散らしてプレーニングしている。
重量があるので、メクレルということは全くない。
プレーニングしてるウエーブビギナーなど簡単にぶっちぎる。
オイラは優越感に浸り、完全に猿状態。
相当なスピード感で、普通のウエーブと同じくもう止まらない。

その強風の中でもジャイブはイージー、
インサイドの小波ではグリグリロングボードサーフィン、
とにかくとにかく、本来のウインドサーフィンの歓びが詰まっているボードである。

昔、サーファー艇に乗ってたころ、プレーニング感覚は知らなかった。
しかし、この日、オイラはプレーニング感覚を容易に得れた。
やはりウエーブしてる効果で、SUPも楽に扱えるんだろうな。

夕方、オイラは小さなウエーブボードに切り替えた。
SUPのようなデカイ板に乗った後は、ウエーブは更にイージー。

もし、今、上が85Lの板だとします。
次は100Lの板を買うでしょう。

でも、オイラならSUPにするね~。
プレーニングしてもしなくても楽しい、というのがとても大きい。


オイラはまるでSUPメーカーの宣伝マンのようである