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3月21日(土)WAVE THE DAY3
この日、午後から南風がチョロ吹きする予定だった。
それならスタンドアップパドルボード(SUP)にセイルを乗せて遊ぼう、
ということで鎌倉の材木座へGO!
海は無風で、大きいセイルがちょっとプレーニングするくらい。
初心者スクールや学連でにぎわっていた。
SUPにはストラップが付いていないので、
プレーニング風域では乗れないと思い、微風のうちに出艇した。
独特の走行感はサーファー艇と同じ。
学生の頃に戻ったみたいに凄く懐かしい感覚だった。
ジャイブはフレアジャイブではなく、普通にインレイルに加重するんだけど、
かなりテイルよりに加重する。
まず沈することはない。ボード浮力は十分である。
しばらくすると、海面はブローで覆われウエーブボードで走るくらい上がってきた。
男で5.0~5.3。 4.7のセイルもみかけた。
オイラは5.7で通した。
これが意外にへっちゃらなのである。
セイルをガッツリ引きこみ、テイル寄りにピンポイントで両足を置く。
波を蹴散らしてプレーニングしている。
重量があるので、メクレルということは全くない。
プレーニングしてるウエーブビギナーなど簡単にぶっちぎる。
オイラは優越感に浸り、完全に猿状態。
相当なスピード感で、普通のウエーブと同じくもう止まらない。
その強風の中でもジャイブはイージー、
インサイドの小波ではグリグリロングボードサーフィン、
とにかくとにかく、本来のウインドサーフィンの歓びが詰まっているボードである。
昔、サーファー艇に乗ってたころ、プレーニング感覚は知らなかった。
しかし、この日、オイラはプレーニング感覚を容易に得れた。
やはりウエーブしてる効果で、SUPも楽に扱えるんだろうな。
夕方、オイラは小さなウエーブボードに切り替えた。
SUPのようなデカイ板に乗った後は、ウエーブは更にイージー。
もし、今、上が85Lの板だとします。
次は100Lの板を買うでしょう。
でも、オイラならSUPにするね~。
プレーニングしてもしなくても楽しい、というのがとても大きい。
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オイラはまるでSUPメーカーの宣伝マンのようである