Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

元祖南西バカボンのパパなのだ

2009-03-17 17:32:10 | ThinkAbout..


16月曜、夕方から吹いてきた。
17火曜、朝から吹いてる。4.7くらい。

なぜ吹くのか全くわからない。
サーマル??
とにかく冷え切った陸地を温めるため海上の温かい空気がどんどん入ってる。

連日吹いてるので明日水曜や、明後日木曜は波も上がってきてもっといいだろう。
風も4.5で安定しそうだし。

波は上がるといっても、低気圧ウネリではないので、せいぜい胸くらい?
あんど、アウトはほぼフラット。
だからきっとお気楽ウエーブに違いない。

海に行くまでは、ビーチ・ボーイズを聞いて、
セッティング中は、ストーンズでテンションを上げ、
ウエーブ中は、天才バカボンを鼻歌し、
帰り道は、ジャック・ジョンソンとサンセットサイクリングロード。

そうなのだ。
ウエーブ中は、KISSでもヴァンヘーレンでもない。


ボトムターンで、ば~か、とカーヴィングし、
ボン、でリップに当て込み、
最後のボンで、スパッと切り返す。

バ~カ、ボン、ボン!のリズムはウエーブライディングに最適である。
特に、まん中のボンのところでタメを作ることができるので、
より強い踏み込みができる。

明日は、そんな春なのだ。
41歳の春なのだ。
それでいいのだ。

会社休まないと人生のおまわりさんに逮捕されるのだ。

あ~、休みてーなー
すげーいいだろーなー
あったかいしなー
ジャストだしなー
波はメローだしなー
エボシ岩きらきらだしなー
ジャンプしちゃうんだろーなー
鳥になっちゃうよー
ビールうめーだろーなー
ビールいいよなー
たまんねーだろーなー


金曜から3連休なのでその前はなかなか休みづらい。
いっそ、水木連続で休んじゃえば本当にタイチョウ悪いと思ってもらえないだろうか。
それに水木連続休むとなんと5連休である。
月曜普通に出勤すればあまり抵抗ない。

うおおおお!!!
どうなのだー!!

それでいいのだ


本日の大波巻かれた大賞は!。。。オレですねん

2009-03-16 00:11:55 | windsurfin'

(御前崎4.0オーバーの天気図!!)

15日、日曜日。
御前崎へ向けてGOGO!
ドピーカン! 湘南R134から見る馬入河口、花水、ともにダブルの殺人ダンパー!
前日土曜の低気圧がもたらした波がまだ残ってる。

っていうことは遠州はどうなんだ?

着きました、菊川ポイント。
4.5アンダー。されどミドルでしっかり割れてる。
波ありますです。

現地で、テイミ兄ィ、ワラタ君、飛来1172(いいナニ)君と、本家の1173(いい波)君と合流。

オイラは4.5に75L。
波は突堤先で最大頭。風は4.5ジャスト。
少しオン気味で波もシフトしてるけどスゲー楽しい!
ブリブリ全開ですねん!

調子に乗って、でかーい波のホレテルトコロを狙ってみた。
とてもいい波だったのだ。
ピークでトップターンしようとした。

そしたら、オイラの切り替えす前に、波が牙を剥いた。
波のトップがガーッと来たもんで、セイルのクリューが波につかまり、
その後とんでもない巻かれ方をした。
しかしブームは絶対に離さなかった。

ブームを握り締めたまま上下左右わからなくなった。
何年かぶりに海水をゴックンし、ゲホゲホになった。
あまりのグルグルに海面にでたときは、??ここはジョーズ??って思ったくらいだ。
(↑言いすぎですねん。。。)

でもホントに鼻からウンチ、ケツの穴から金玉が出る勢いだった。
(↑もっと言いすぎですねん。。。)

ミドルセクションだったので、ブームから手を離してたら、、、
泳ぎに自信がないので、それを考えると、ゾ~っである。

ビーチから見てた仲間によると、波は相当でかかったらしい。
どのくらい?って聞いたら、ものすごく!って言ってたので、でかかったようだ。

昼に休憩して第2ラウンドへ入った。
オーバーである。
波のサイズがドンドンあがる。
ミドルだけではなく、完全にアウトもメラメラうねっている。
あっという間に怒オーバーになる。
こなると逆に艇速が出ない。
ウインド知らない人には理解できないだろうが、
風が強すぎるとスピードが出ないのだ。
海面全域がインサイドみたいな感じ。

Iプロが4.0でギンギンに走ってる。
会社員のオイラが4.5では無理な話だ。

ってことで、ハイ、撤収!

結局、今日のコンディションは、
等圧線が寝るとヤバイ。
縦の冬型はきついけど意外とガスティー。
線の間隔が広くても寝ると南よりが強風で吹く。
波もヤバイ。

でもまあ、楽しいウエーブライドでした→◎

風ブンFRIDAY

2009-03-13 18:28:08 | インポート


なぜなのか、このブログのアクセス数がおかげさまでブンブンである。
どうもシモネタを書くとカウンタが上がる傾向にある。
サンキュー、エボレボデー!

さて風の方だが、低気圧の入りが意外と早く、朝からブンブン。
終日4.5でいけたのでは??

ドオンショアっぽかったが夕方は南西のサイドオン。
ちょっとは楽しめたんではないだろうか。

この日本海にある低気圧は夜に列島を横断する。
結構雨が降るし、夜中雨なので、街で酒を飲むようなコンディションではない。
まさにウエーブライディングのコンディションである。

明朝早起きして北に変わる昼までに乗り倒すべ!!

しかし。

かなりハードな感じですぅ~。
海面はクローズ寸止め、もとい、寸前になるのかなあ。
あるいはクローズ??
問題は夜中の風速ですな。
今は思ったほど吹いてないのでこのまま4.5くらいで吹き続けばええね。


明日、早い時間、急速に風が落ちるなら、即北風になるので、
波のフェイスはパイパンツンツルテン。
波乗りの可能性もかなり高い!!


そしてメインイベントは日曜である。
御前崎は4.5くらい?
ドピーカンで気温も上がる。
万人ウエーブコンディション!(万人よりちょこっと↑)

みなさん、ご安全に!


チンコワニ情報第2弾

2009-03-12 17:16:16 | ThinkAbout..


以前のブログ記事にチンコワニの話を書いた。

そもそも僕がチンコワニの話を聞いたのは大学生のころだ。
当時、僕はイタリアンカジュアルの町内会モデルとして
盆踊り大会や、民謡のど自慢の余興でヒッパリダコになっていた。

そしてアルマーニョの専属デルモだったため
ブティックのハウスマヌカンたちとの
合コンが多かったのだ。

↑うそ
↓ホント


メルローズというブランドのショップがあり、
そこの女性従業員が飲みの席で『チンコワニ』クイズを出したのだ。


川があります。
男性10人います。
みんなで歩いて渡ります。
川にはチンコワニがいます。
人間のチンコ大好きです。
パクッと食べちゃうの。大好物! 
(↑君も大好物だろ!と思った→若かったのでそう思っただけで興奮しますた!)
しかし、そのワニ君、コンドームが大嫌いです。
ゴムの感じが嫌なのね、きっと。
(↑それは、君が嫌なんだろ! それに南米の湿地帯にコンドーム落ちてないと思うし)
コンドームは一個しかありません。
全員チンコ食われず無事に渡るにはどうしたらいいでしょうか?



メルローズの女のクイズである。
ビギやワイズとかピンクハウスとかアンアンがバカ売れしてたときである。
ちゃんとした服装で、お化粧バッチリで、しかも美人なお姉さんがチンコ連発。
大学生のオイラには意外と刺激だった。ぶひひーん!


誰も答えがわからなかなった。
彼女は誇らしげに模範解答をした。

『10人で一列になるの。
後ろの人は前の人のお尻に自分のオチンチンを入れるのね。
そうやると9本が隠れるじゃない。
で、先頭の人だけコンドームをつけるの。
ほら、みんなで声を合わせてイチニ!イチニ!って歩けば渡れるでしょ♪』

素敵なお姉さんなのにバカ丸出しである。

僕はその一列の光景よりも、
最先端の服装でオシャレで素敵なお姉さんが話してること自体に
感嘆?あきれ?興奮したのだった。

話の内容はほんとにアホくさい。。


20数年後。。
土日の早朝、ラッキーの散歩でドッグランに行く。
ラッキーは人間の年齢にして高校生くらい。
男子高校生である。
ラッキーからするとメス犬のあそこの匂いしか興味がない、という年頃だ。
ドッグランでターゲットのワンコを見るとすぐ乗っかってしまう。
飼い主として、これは意外と恥ずかしくヤルセナスな感じになってしまう。
しかし、相手はメスと限らない。
自己顕示をしたいとき、相手はオスメス関係ないようである。

先日のことである。
ドッグランには10頭くらいいたが、みんな1歳くらい。
つまりみんな男子高校生だった。
でかいゴールデンにラブラドールが乗っかった。
その背後に柴犬が乗っかった。
その背後に(犬種忘れた)中型犬が乗っかった。
最後にラッキーが乗っかった。

全部で5頭つながった。
みんな口をあけてガクガク腰を振っている。

言っておくが実際穴に入ってるわけではない。
そういう態勢をとっているということだ。

微笑ましくもアホっぽい光景で飼い主たちは苦笑いした。
オイラも苦笑いした。

そして昔のチンコワニクイズを思い出したわけである。

おしまい。

Skisurfer

2009-03-10 18:51:49 | ThinkAbout..


昨日、DVDレコーダーにため込んでる映画を整理してて、
ロッキー・ザ・ファイナルを再生してしまい、結局全部観てしまった。

ボクサーのハングリー精神は年老いても消えることなく、
それ自体が限界をすでに越えたロッキーを苦しめる。
現役ヘヴィー級チャンピオンからエキシビジョン試合を申し込まれ、
不屈の精神でトレーニングし敵に立ち向かう。

誰でも書けるようなストーリーなのだが、
この映画、やっぱり男の中にある何かを揺り動かす。

映画を観終わってから脳裏に浮かんだのは昔のスキースクール時代の光景だった。
モーグルしたり、初心者教えたり、チビッコレッスンで一緒に雪と戯れたり、
イントラ連中でトレインしたり(列になって滑るやつね)。

とにかく猛烈にスキーがしたくなった。
同時に、あれ?なんでオレは今山にいねえんだ???と思った。

オイラはウインドが好きだが、スキーは遥かにウマイ。
自分は自尊心のある人間で謙虚だが、スキーに関してはスゲーうまいと自慢する。
とにかくスゲーんだ。中学2年で1級を取り、その後はずっとスラローマー。
しかし体格に恵まれず、デカイ連中にはタイムで叶わなかった。
強いものは速い→速くないので弱い、と思いこんでレースをやめ、
大学時代にプロ教師に転向した。

ところが、オイラは、綱渡りしない人生を望んだので今のリーマン人生に落ち着く。

でも今、この時代、世の中全てが綱渡りだし、誰しもが崖っぷちフロントウイリー走行。
だから今となってはスリル大好き男が安定を望むというのもおかしな話だ。

とは言っても、オイラは今の仕事と海の遊びを続けていくのだろうが、
少なからず、今一体どうなのよ!?と後ろを振り返りながら前進することは正しい筈である。

画像は、オイラが昔いたスキースクールから派生した別のスクールの風景。
とても楽しそうだ。一般の会社によくあるような作り笑いがない。
ハナクソのような奴がいない。
すぐコンプライアンス委員会に訴えるバカ女や、出生しか考えないカバ男なんていない。

そこのスクールで、オイラの後輩だった奴が校長先生をしてる。左から3番目の奴だ。逗子ローカル。
もう20年以上もスキーで飯を食ってるわけだ。
利益の正体がわからない大企業の給料ではなく、お客さんが喜んだ笑顔が対価なってストレートに返ってくる。

いい仕事です。

オイラはまたスキーをするだろうな。

そんなことを考えながら、来月の宮崎サーフトリップの計画を立てるのであった!

わーい!飛行機サーフィンだぜい!