思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎのない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔴🔴 すっかり葉が落ちた林で鳥が見やすくなりました 🔴🔴 

2020年12月22日 | バードウォッチング
 
冬至が過ぎ、寒くなってもだんだん陽が長くなるのがうれしい。
 
御廟池ですっかり水鳥の魅力に目覚めましたが、やはり鳥見といえば馬見。
 
昨日までの冬型の気圧配置が緩んだので、久しぶりに行ってきました。
 
駐車場に行くと、土日祝日並みのガードマンにびっくり。
 
でも車は少なくてさらに???。
 
イベントもなさそうなのにね。
 
いつものように、まずルリビタキの林に行きました。
 
今日もいませんでしたが、葉がすっかり散った林がスッキリ明るくて、思わずニンマリ。 
 
こうでなくっちゃね。木は丸裸です。夏のうっそうとした暗い林で見難かった鳥も、これで一目瞭然ね。
 
次は上下ふたつの池で水鳥のチェック。でもやっぱり御廟池に負けてますね~。
 
いたのはいつものオオバンに、
 
 
マガモ、カルガモに
 
ヨシガモ、
 
 
ホシハジロでした。
 
バンやハシビロガモはいなかった。
 
池畔ではアオサギもポーズしてくれました。
 
 
池に張り出した木製デッキの横の百日紅を見上げると、またカワラヒワがいました。うれしー。
 
 
それも8羽ほどが集団で食事中という豪華さ。( ↓ 何羽いるでしょうか?)
 
 
 
 
 
 
じっくり撮っていたら、一人のバーダーさんが私の姿を見て寄ってきました。
 
その後シロハラとジョウビタキのエリアへ移動。
 
どちらもいませんでしたが、かわりにシメとアオジが1羽ずつ飛んできて、近くの低い枝に止まってくれました。
 
2羽とも、「きれいに撮ってね~」というみたいに、枝で静止してくれたので、ばっちり撮影できました。
 
 
 
いかついシメも、低い枝に止まった姿はなかなかスマート。
 
 
 
アオジもすっきり。
 
 
 
ホオジロだけは、相変わらず近くの地上をゴソゴソ這い回って、メヒシバを食べていました。
 
 
そのあと前回イカルを撮った場所に行ったら、ツグミがもう春のように地上に降りていて、落ちた木の実を食べていました。
 
 
 
移動しながらその姿を撮っていたら、パッと別の鳥が飛び立って、近くの木にとまりました。
 
モズかなと思いながらファインダーを覗いたら、やっぱり前に見た♀のモズでした。ずっとここにいるみたいです。
 
 
 
 
最後は駐車場に戻る道に出てきたメジロ。こちらも久しぶりにアップで撮れました。
 
 
 
今日は新顔はいなくても、木が落葉したおかげで、どの鳥にも光がよく当たり、きれいに撮れて満足の鳥見でした。
 
鳥の撮影に好適のシーズンです。
 
 
 
コメント (4)
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