思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔷 馬見でオオマシコを見て、ますます鳥見沼にハマった件 🔷

2020年12月28日 | バードウォッチング

土曜日に、好天気に誘われてまた馬見に。
 
まずカワラヒワが3羽、百日紅の実を食べているのを確認。
 
次にイカルの広場に向かうと、モズのお出迎え。


 
すっかりここを縄張りにした♀さんでした。
 
撮りながら最近シロハラを見ないなと思っていたら、モズより大きい鳥が飛来。


 
シロハラ♂でした。私って、鳥と交信できるのかも。(殴)
 
しかも、至近距離・ドアップの大サービス。

 


まあそれも2月には普通の光景になるんですが。
 
そこから、途中シメとジョウビタキ♀にも再会しながら、

いつものホオジロ・アオジのエリアに移動。
 
今日も彼らはせっせとメヒシバを食べていましたが‥。
 
その中に何か異分子が紛れ込んでいる。
 
羽根の模様はホオジロみたいだけど、全体が赤い!


 
その場では名前はわからないまま撮りまくり、帰宅して調べたらオオマシコでした。


 
初めは♀かなと思ったのですが、赤味が強いので、どうやら♂の若鳥みたい。


 

新顔発見で気分は高揚したものの、22日も鳥見して疲れがたまっていたのか、帰宅後2時間も昼寝してしまって、寝すぎで頭痛・悪寒。
 
その夜は早く寝ました。
 
で話はそれで終わらず。
 
翌日またオオマシコを見に行きたくなって。(殴)
 
ビョーキです。
 
また同じ場所に行ってみたら‥。
 
そこには5、6人のバーダーさんと、三脚に据えられた巨大なレンズの砲列。


 
「こりゃダメだわ」とガックリ。
 
でも、ひょっとしてオオマシコではないのかもと、そのうちのお一人(女性です)に何を待っているのかお聞きしたら。
 
「何かよく知らないんです」。(^^;)
 
ビックリ。目的が何か知らずに来ているのかと。
 
他の人もそれを訂正しないので、みなさんそうなんでしょうか。
 
で、「私は昨日ここでオオマシコを見たんですけど」というと、初耳とのこと。
 
それで、持参したタブレットの画像を見てもらいました。「赤くてきれい」と言ってくれましたが。
 
そんなものかと思いましたね。「とにかく○○に行け」みたいな連絡でとりあえず来た、みたいな。
 
それから、何時頃撮ったのか聞かれたので、昨日は午後ずっといたとお答えしました。
 
それで意を強くしたのか^^;、その後もずっとみなさん待機されていましたが、まあ無理でしょうね。
 
人慣れしたホオジロ・アオジさえ、すぐいなくなったのですから。
 
そこから今年4月最後にジョウビタキ♀を見た林に移動したら、また驚きの邂逅。 
 
近くに居合わせたバーダーさんが向けているレンズの先を見たら‥。


 
ルリビタキの♂!


 
しかも何人ものバーダーがいるのに逃げない。

それどころか、だんだん近くに来てくれて。


 

たっぷり撮らせてくれました。
 
その後も、初めてモズの♂も撮れたり ↓ 、

ジョウビタキ♀が二羽飛び回る場所も見つけたりで、大満足。

最後に下の池に行ったら、なんと、ここにもハシビロガモがいた!


御廟池と違ってちよっと団結力が弱くて(笑)ばらけているけど、やはり集団で餌をとっていました。


岸から遥か彼方なので、見えていなかったのね。^^;

 
ただこの日も、帰宅してから2時間近くも昼寝してしまった~。
 
前日のように起きてからの頭痛・悪寒はないけど、しばらくぼんやりしていました。
 
疲れがたまっているのでしょうね。鳥見疲れ。(殴)

鳥見は楽しいけど、気を付けないと底なしの鳥見沼にハマって、廃人になってしまうかも。
 
え、もう手遅れだって? 

コメント (2)
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