思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔷 常連のホオジロかと思ったら・・ 🔷

2023年12月12日 | バードウォッチング
 
ルリ子に再会したいし、さらにドアップなジョビ子も撮りたいので、日曜日に馬見へ。
 
でも、そんなに簡単にいかないのが鳥見。
 
金曜日にルリ子に会った林に行くと、通路に大きな三脚がデンと据えられていました。(^^;)
 
これでは無理。
 
諦めてジョビ子に会いに行ったのですが、こちらも、いくら粘っても出てくる気配はなし。
 
仕方なく、倉塚古墳に行って、柿をついばむツグミ を撮ったりしながらウロウロしていたら、
 
 
 
 
 
 
遠くの木に鳥が来た。
 

 
久しぶりのモズ雄でした。
 

 
 

 

 

警戒されてあまり寄れず、枝被りながらも、これで丸坊主は回避できたと、ちょっと気分よく柿の木広場に戻りました。
 
その途中、除草された原っぱに何かいるのを発見!
 
ホオジロのグループでした。
 

 
 

 
四羽が、草刈りで下にこぼれ落ちた草の実を食べていました。
 

 
しかしこの子たちも警戒心が強くてなかなか間合いが詰められないまま、なんとか撮っていたら・・・・。
 
中に一羽、少し毛色の違う子が混じっていました!

帰宅して気づいたけど、チラッと頭だけ写っています。


 
左のホオジロと、真ん中の子を比べて見ると、違いが判ります。

 
 
前にも、ホオジロの群れの中にオオマシコが混じっていたのを見た場所なので、期待しながらカメラの液晶で確認すると、やはりホオジロじゃない。👍
 
腹の色の違いが判りますね。でも仲がいいので、初めはわからなかった。


 
撮りながらひょっとしてカシラダカかな?と思ったけど、図鑑でしか見たことないので、全然確証はなし。
 
 
 
 

 
何にせよ珍客そうなので、通りががりの人に驚いて飛び去ったのを機に、帰宅しました。
 
戻る早々PCにデータを移して、図鑑と見比べたら、やはりカシラダカ。
 

 
 


 
頭の形は2年前に見たミヤマホオジロ に似ていますが、

 

胸や脇腹に濃い茶色の斑点があり、眉や喉に黄色味がないので区別できます。
 
図鑑では全国に普通にいる鳥とのことですが、私は初見だったのでうれしい。
 
通りすがりでもういないかもしれませんが、また近いうちに行ってみようと思います。
 


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