(これは土曜の夜に書いています)
雨の夜のつれづれなるままに・・・という書き出しは真っ赤な嘘が混じっています、もし雨でなければ”やること”があって忙しかった筈みたいに・・・
もし若くて、外で一杯やるのが好きだとか、近所のカラオケとか、そういう趣味があれば家に居ない方が自然かもしれないけれど、そういう方面の趣味は無いし、目的が無くても出かけるほど勤勉な性格ではないです。
いずれにせよ、関東も台風が通過するらしいので、その影響も出始めているというところだから、よほど止むを得ない用事が無ければ出かける気にならないのが普通。
マア雨は程ほどに降ってくれなければ困りますが、”過ぎたるは・・・”だし
私も碁会所のメンバーだった頃は、それこそ”雨が降ろうと槍が降ろうと”休んだりしなかったですね。
台風とか雪の日も来る人は来る! 寧ろ腰を落ち着けて打ちに来る
今はそういう元気は無くなったですね
ともあれ夏の夜・・・そう私が子供の頃50年近く昔、あるいは30年くらい前の話で
「○○ぶら」というのでしょう、例えば父親の給料日の後、夏の夜など家族で夕涼みついでに地方の○○銀座をぶらつく・・・
チョッとしたものを買って、何か食べてというパターンです。
映画はありましたがTV出現以前で、父親にとってはパチンコはあったけれど、家族で遊べるものは縁日みたいなものしか無かったですね・・・扇風機さえない夏の夜です
それで私など子供の格好は浴衣に兵児帯、下駄が多かったと思う
家から行き帰り歩きだから、手軽に済ませる夏の夜の楽しみ
雨が降れば当然順延? 傘を差してまでは出かけない
まさに、やることが無い週末の夜になる。
それは「手軽に済ませる」方の家族レク?で、もう少し大掛かりとなると家族でデパートに行くということになります。
これは土曜日の夜では無くて、日曜日の昼間
何故”大掛かり”かというと私の田舎にはデパートと言うものが無かったからです。
スーパーなるものも出現するずっと以前のことですからね
隣の県庁所在地の市へ当時の国鉄で2駅・・・あるいは私鉄の電車で出かける・・・デパートの食堂で家族で食事をするあの「おのぼりさん的」パターンです。
このパターンは少なくとも私が大学生の頃にはまだ生きていました。
場所は違って、私の進学先の町ですが、ココは電車で都心まで1時間以内の県庁所在地で市内の住人では無いと思われる子供連れがデパートへ・・・
ココの市民は家族連れで都内のデパートに行く図式かな
それから40年以上経っていますが、発展途上の国では町が家族連れで賑わっている・・・食堂に家族連れが多い・・・懐かしいパターンのような。
こんなようなことを思い出したのには、やはりきっかけはあります
今夜ではないけれど、最近NHKで「青春時代劇」とか言うものをやっていて、話が私の出身県に始まっている。
設定が県の中部から西よりにある藩ということになっているから、「それって祖母の出身地辺り」です。
婆ちゃんの祖父の代まではその辺りで2本差していたから少し興味があったのですが、ストーリーと史実とは関係無い様でした・・・
突然若い侍の口から「バカッ面」という言葉が出て驚きました。
私の子供時代には若い世代では使われていませんでしたが、親が子供を叱る時とか、年寄りの話の中には出てきそうな言葉です。
「・・・ヅラ」「・・・ズラ」か、その言葉ならこの地方の方言として有名=明治に出来た「ちゃっきり節」の”・・・雨ずらよ”
もっともそれは山梨や長野でも使われたらしいから余り狭い範囲では無い気もします
この田舎では・・・「ヤッキリする」とか「ゴセッポク無くて・・・」などの方がこの地方らしいかななどと考えたり。
ともあれ、止め処も無く連想と言うか何と言うか彷徨っています
ベッドに腰掛けて小さなキャスター付の机にパソコンを置いて座っているだけなのに、あっちへ行ったり、時代を行ったり来たり。
さて昔の侍の階級でもこのような言葉を使ったのでしょうか?
原作者がそこの出身なのか、脚本を書いている人が出身者なのか・・・
何だか強引に方言を使ったような臭いを感じたのです。
方言と時代的な言葉使い、それに階級的なものがあったでしょうが、余り史実を再現する方に拘るとストーリーの展開とか、視聴者への働きが弱くなると言うこともあるかも知れない・・・ともかく、方言と階級の言葉の関係に興味が湧いたりしました。
確かに”つれづれ状態”でしょうね。
強引にこの話と”囲碁”を結びつけると
舞台設定と、方言を無理に結びつけたと仮にすると、これは「定石を憶えて2目弱くなり」に属するのかな。
ドラマの中でのセリフの使い方が何だか言葉だけ浮き上がっているような気がしたのです。
それを喋っている役者さんが「方言だぞ!」ってはしゃいでいるみたいに。
私の耳も王様並に「ロバの耳」かもしれないですが
これを書き込んでいる時には台風の影響がある範囲からは脱したようです。
日差しが漏れたりしていますが「まだ暑い夏日が続く」とうんざり気分ですが、まだこれからなんですよね。
台風のコースからはまるで秋みたいな気分なんだけれど。
雨の夜のつれづれなるままに・・・という書き出しは真っ赤な嘘が混じっています、もし雨でなければ”やること”があって忙しかった筈みたいに・・・
もし若くて、外で一杯やるのが好きだとか、近所のカラオケとか、そういう趣味があれば家に居ない方が自然かもしれないけれど、そういう方面の趣味は無いし、目的が無くても出かけるほど勤勉な性格ではないです。
いずれにせよ、関東も台風が通過するらしいので、その影響も出始めているというところだから、よほど止むを得ない用事が無ければ出かける気にならないのが普通。
マア雨は程ほどに降ってくれなければ困りますが、”過ぎたるは・・・”だし
私も碁会所のメンバーだった頃は、それこそ”雨が降ろうと槍が降ろうと”休んだりしなかったですね。
台風とか雪の日も来る人は来る! 寧ろ腰を落ち着けて打ちに来る
今はそういう元気は無くなったですね
ともあれ夏の夜・・・そう私が子供の頃50年近く昔、あるいは30年くらい前の話で
「○○ぶら」というのでしょう、例えば父親の給料日の後、夏の夜など家族で夕涼みついでに地方の○○銀座をぶらつく・・・
チョッとしたものを買って、何か食べてというパターンです。
映画はありましたがTV出現以前で、父親にとってはパチンコはあったけれど、家族で遊べるものは縁日みたいなものしか無かったですね・・・扇風機さえない夏の夜です
それで私など子供の格好は浴衣に兵児帯、下駄が多かったと思う
家から行き帰り歩きだから、手軽に済ませる夏の夜の楽しみ
雨が降れば当然順延? 傘を差してまでは出かけない
まさに、やることが無い週末の夜になる。
それは「手軽に済ませる」方の家族レク?で、もう少し大掛かりとなると家族でデパートに行くということになります。
これは土曜日の夜では無くて、日曜日の昼間
何故”大掛かり”かというと私の田舎にはデパートと言うものが無かったからです。
スーパーなるものも出現するずっと以前のことですからね
隣の県庁所在地の市へ当時の国鉄で2駅・・・あるいは私鉄の電車で出かける・・・デパートの食堂で家族で食事をするあの「おのぼりさん的」パターンです。
このパターンは少なくとも私が大学生の頃にはまだ生きていました。
場所は違って、私の進学先の町ですが、ココは電車で都心まで1時間以内の県庁所在地で市内の住人では無いと思われる子供連れがデパートへ・・・
ココの市民は家族連れで都内のデパートに行く図式かな
それから40年以上経っていますが、発展途上の国では町が家族連れで賑わっている・・・食堂に家族連れが多い・・・懐かしいパターンのような。
こんなようなことを思い出したのには、やはりきっかけはあります
今夜ではないけれど、最近NHKで「青春時代劇」とか言うものをやっていて、話が私の出身県に始まっている。
設定が県の中部から西よりにある藩ということになっているから、「それって祖母の出身地辺り」です。
婆ちゃんの祖父の代まではその辺りで2本差していたから少し興味があったのですが、ストーリーと史実とは関係無い様でした・・・
突然若い侍の口から「バカッ面」という言葉が出て驚きました。
私の子供時代には若い世代では使われていませんでしたが、親が子供を叱る時とか、年寄りの話の中には出てきそうな言葉です。
「・・・ヅラ」「・・・ズラ」か、その言葉ならこの地方の方言として有名=明治に出来た「ちゃっきり節」の”・・・雨ずらよ”
もっともそれは山梨や長野でも使われたらしいから余り狭い範囲では無い気もします
この田舎では・・・「ヤッキリする」とか「ゴセッポク無くて・・・」などの方がこの地方らしいかななどと考えたり。
ともあれ、止め処も無く連想と言うか何と言うか彷徨っています
ベッドに腰掛けて小さなキャスター付の机にパソコンを置いて座っているだけなのに、あっちへ行ったり、時代を行ったり来たり。
さて昔の侍の階級でもこのような言葉を使ったのでしょうか?
原作者がそこの出身なのか、脚本を書いている人が出身者なのか・・・
何だか強引に方言を使ったような臭いを感じたのです。
方言と時代的な言葉使い、それに階級的なものがあったでしょうが、余り史実を再現する方に拘るとストーリーの展開とか、視聴者への働きが弱くなると言うこともあるかも知れない・・・ともかく、方言と階級の言葉の関係に興味が湧いたりしました。
確かに”つれづれ状態”でしょうね。
強引にこの話と”囲碁”を結びつけると
舞台設定と、方言を無理に結びつけたと仮にすると、これは「定石を憶えて2目弱くなり」に属するのかな。
ドラマの中でのセリフの使い方が何だか言葉だけ浮き上がっているような気がしたのです。
それを喋っている役者さんが「方言だぞ!」ってはしゃいでいるみたいに。
私の耳も王様並に「ロバの耳」かもしれないですが
これを書き込んでいる時には台風の影響がある範囲からは脱したようです。
日差しが漏れたりしていますが「まだ暑い夏日が続く」とうんざり気分ですが、まだこれからなんですよね。
台風のコースからはまるで秋みたいな気分なんだけれど。