なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

古本屋さんの街

2008-05-26 18:23:34 | Weblog
 今朝なんとなくTVを見ていたら・・・
 この”なんとなく”が私のキーワードですね、何と言っても「なんとなく生きている”のですから、人生がなんとなく出来ています。
 生きることに真剣と言うよりも、”ウッカリ”生きているようなもので、落語の出てくる「あの野郎はボーっとしているから、自分が死んだのにも気がついていない・・・」といわれる方の人間。
  それはともかく
 朝目が醒めたらまずパソコンの電源を入れるか、あるいはスリープ状態なら目を醒まさせます。
 だからといって、やらなくてはいけない事があるわけではない
 要するに6時半までの暇つぶしですから、ネット観戦にしても半分眠った状態です。
 だから観戦対局も動く背景・スクリーンになりかねないのですから・・・失礼なことをしているものです。
 ともかく6時半に、身づくろい開始で7時に朝食、出かけるのは7時50分ですから朝からのんびりしたものです。
 大体TVの”ナガラ”ですから朝は「日めくり万葉集」7時からはBS3、7時半にはBS2に戻って、7時45分からは連ドラの「瞳」を5分だけ
 今日のBS3は「こんなすてきな日本(確かそういうタイトル?)」で古本屋さんの街だった。

 学生時代から神田界隈の古本屋さんは有名だったし、多少はお世話になったけれど最近はご無沙汰しています
 古本には大きく分けて2種類あります。
  買って読んだ本が不要になったので、市場に出てくる・要するに古い本
  ただ古いというだけでなく、骨董的価値・人気の初版本など、持っていることにも価値があるような本、、、
 中間もあるかもしれませんが、、、ともかく私は前者専門
  古い本を定価より安く買って、読み終わったら古本として処分(囲碁の本は別絵です)。
  当然買った値段の方が売る値段より高い、、、しかし貸本の料金だと思えば気にならない。
 余程身の回りに置いて置きたい本以外は、家のスペース条例?の問題もある。

 ところで神田の古本屋さんは毎年増えているのだそうです
  活字離れといわれているのに不思議な現象、少し嬉しいですが。
 それぞれのお店に”専門”があって、町全体で一つの本屋さんみたいだとも、、、
  レポーターが歩きながら店の前で「ココは囲碁・将棋・・・」と呟いた
 ボンヤリしていてもこういうのは聞き逃しません
  尤も、通り過ぎただけだから、何と言う本屋さんかは分かりません。
 専門といっても「囲碁・将棋」のみの専門ではないでしょうね、、、
  スポーツ・ゲームなどの大きなくくりかもしれない
 でもレポーターの呟く一言を聞いてしまった以上ココに行かないわけには行きません。
 行ったからといって何か目的の本があるわけでもないけれど、、、、それに珍しい本とか古い本・値段の高い本には手が出ませんが。
 それでも、棋譜中心の本とかミニコミ的な本などがあるかも知れない
  それに、最近の本でも中古で多少は安く手に入るかも・・・
 囲碁の本は古くても余り定価から値が下がらないですよね
  普通の文庫本などは100円とか2冊で100円があるのに、囲碁の方は7割・8割でしょうか・・・でも、「流石は天下の神田!」というようなラッキーがあったらいいな。