私の長女が6才の時に息子が生まれまして、片方は保育園の年長組でもう一方は赤ちゃんなわけです。
長女が中学校に入る年に息子が小学校入学で、当然いつまでたっても6才の差は変わりません。
従って姉から見れば弟は常に子供扱いで、成長してもお説教をする対象であり、近所のコンビニに行くパシリ的な存在でした。
これがやっと弟も殆ど一人前だと姉が認めているかなと感じたのは、息子が20才くらいになってからでしょうか、二人で夜中に話をしていたり、姉が弟を買い物に連れて行ったりして行くようになりました・・・尤も一人で買い物に行くのが寂しくて連れて行っているだけでしょうからパシリは変わっていないのか?。
ともかく弟から見れば両親より怖い、天敵みたいな存在から一応姉弟に慣れたということでしょう。
それでも、今でも姉に何か言われると素直に・・・
私の場合は5人兄弟の一番下で、一番上からは14才違う。
3才上の姉、6才上の姉・・・姉は3人。
比較的年の近い姉たちも、女性ですから比較的精神的な成長は早いでしょうから、私などは全くの子供扱いで、まともに一人前の兄弟として話ができるように実感したのは30才近かったような記憶があります。
娘が生まれて私も親になった頃に兄弟として話ができるようになった感じですから、丁度同じ時期に自分の娘と息子の関係を見ていると内心可笑しかったものです。
さて、囲碁においては、天敵・苦手と言う存在はあるようです。
それが10戦して10敗と言うようなものでは無く4勝6敗とか3勝7敗みたいにコンスタントに負かされる感じであり、ココと言う時にやられる感じで、そういう1敗がいつもの2倍3倍に感じられるような場面で勝てない相手。
囲碁そのものに問題があるだろうとは想像ができるのですが・・・
例えば自分が好きな布石が、実は相手にとって勝率の良い布石であったり。
そういう布石の問題点・弱点となる部分を使っている私が認識していないのに、相手は実は熟知していたり・・・
あるいは、積み重ねられた敗戦の記憶・刷り込まれた苦手感がマイナスに作用したり・・・
そういう人はいる!
そういう相手ばかりですと負けてばかりいることになるから、点数がどんどん下がってしまうとか、負けてばかりりの勝負事は嫌いになる・・・現実はそこまでは行かないでどこかでバランスが取れているのですから、その辺は微妙な力学が働いているの違いない。
そういうことに一つを見てしまったかも知れません。
ネットでMさんとNさんの対局です。
私がMさんをお得意さんとしているわけではありませんが、比較的打ちやすい感じを抱いています。
概ね同じ布石の立ち上がりが多いし、局面の分かれ道で、ここでMさんならこう来るだろうなと言う予測がだいたい当たります。
そういう意味では打ちやすい筈です。
過去5年くらいの対戦成績を調べてみないとはっきりしたことは言えませんが、勝率で言えば5割は越えている(6割と言うことは無いとは思いますが)とは思う。
相手のMさんがどう感じているかはネットだけに分からないですが、ともかく私にとってはこのネットでは一番対戦が多い相手です。
冗談みたいですが、私が不調に陥って成績が悪い時には、もしMさんが手が空いていれば「一局お願い!」と言う感じでしょうか。
勝ち点1を頂き、気分もそこから反撃・反発ムードになると言う事で。
反対にNさんは殆ど天敵だと言えます。
対戦成績では記憶では2割程度の勝率しかないと思います。
Nさんに聞いてみないと分かりませんが、きっと私の方に決定的な欠点、Nさんから攻めやすい弱点がある筈なのです。
そうでなくてはこんなには偏らないでしょう・・・もしそこが克服出来れば一ランク上がれるかも知れない・・・そこが出来ないので現状維持なんでしょうか。
さてMさんとNさんの対局。
私から見たら憎らしいほど強いNさん、一方でどちらかと言えば与しやすいMさんの対戦ですからNさんの圧勝の筈なんですが・・・そうはなっていない。
中盤過ぎてもMさんの優勢は揺るがない。
もしいつもこういう結果が多いとしたら、これは「3すくみ」状態?
古い例えで「石川五エ門、ガマ、ナメクジ?」でしたっけ。
まあ、「グー・チョキ・パー」でしょうか。
余りに不思議な感じがしたので棋譜倉庫から「最近観戦した棋譜」を取りだして再現してみました。
どこがどうだと言うことは言えないのですが・・・強いて言えば早い時期に大ヨセに入っている。
その辺がカギなんだろうか?
んー解りません。
長女が中学校に入る年に息子が小学校入学で、当然いつまでたっても6才の差は変わりません。
従って姉から見れば弟は常に子供扱いで、成長してもお説教をする対象であり、近所のコンビニに行くパシリ的な存在でした。
これがやっと弟も殆ど一人前だと姉が認めているかなと感じたのは、息子が20才くらいになってからでしょうか、二人で夜中に話をしていたり、姉が弟を買い物に連れて行ったりして行くようになりました・・・尤も一人で買い物に行くのが寂しくて連れて行っているだけでしょうからパシリは変わっていないのか?。
ともかく弟から見れば両親より怖い、天敵みたいな存在から一応姉弟に慣れたということでしょう。
それでも、今でも姉に何か言われると素直に・・・
私の場合は5人兄弟の一番下で、一番上からは14才違う。
3才上の姉、6才上の姉・・・姉は3人。
比較的年の近い姉たちも、女性ですから比較的精神的な成長は早いでしょうから、私などは全くの子供扱いで、まともに一人前の兄弟として話ができるように実感したのは30才近かったような記憶があります。
娘が生まれて私も親になった頃に兄弟として話ができるようになった感じですから、丁度同じ時期に自分の娘と息子の関係を見ていると内心可笑しかったものです。
さて、囲碁においては、天敵・苦手と言う存在はあるようです。
それが10戦して10敗と言うようなものでは無く4勝6敗とか3勝7敗みたいにコンスタントに負かされる感じであり、ココと言う時にやられる感じで、そういう1敗がいつもの2倍3倍に感じられるような場面で勝てない相手。
囲碁そのものに問題があるだろうとは想像ができるのですが・・・
例えば自分が好きな布石が、実は相手にとって勝率の良い布石であったり。
そういう布石の問題点・弱点となる部分を使っている私が認識していないのに、相手は実は熟知していたり・・・
あるいは、積み重ねられた敗戦の記憶・刷り込まれた苦手感がマイナスに作用したり・・・
そういう人はいる!
そういう相手ばかりですと負けてばかりいることになるから、点数がどんどん下がってしまうとか、負けてばかりりの勝負事は嫌いになる・・・現実はそこまでは行かないでどこかでバランスが取れているのですから、その辺は微妙な力学が働いているの違いない。
そういうことに一つを見てしまったかも知れません。
ネットでMさんとNさんの対局です。
私がMさんをお得意さんとしているわけではありませんが、比較的打ちやすい感じを抱いています。
概ね同じ布石の立ち上がりが多いし、局面の分かれ道で、ここでMさんならこう来るだろうなと言う予測がだいたい当たります。
そういう意味では打ちやすい筈です。
過去5年くらいの対戦成績を調べてみないとはっきりしたことは言えませんが、勝率で言えば5割は越えている(6割と言うことは無いとは思いますが)とは思う。
相手のMさんがどう感じているかはネットだけに分からないですが、ともかく私にとってはこのネットでは一番対戦が多い相手です。
冗談みたいですが、私が不調に陥って成績が悪い時には、もしMさんが手が空いていれば「一局お願い!」と言う感じでしょうか。
勝ち点1を頂き、気分もそこから反撃・反発ムードになると言う事で。
反対にNさんは殆ど天敵だと言えます。
対戦成績では記憶では2割程度の勝率しかないと思います。
Nさんに聞いてみないと分かりませんが、きっと私の方に決定的な欠点、Nさんから攻めやすい弱点がある筈なのです。
そうでなくてはこんなには偏らないでしょう・・・もしそこが克服出来れば一ランク上がれるかも知れない・・・そこが出来ないので現状維持なんでしょうか。
さてMさんとNさんの対局。
私から見たら憎らしいほど強いNさん、一方でどちらかと言えば与しやすいMさんの対戦ですからNさんの圧勝の筈なんですが・・・そうはなっていない。
中盤過ぎてもMさんの優勢は揺るがない。
もしいつもこういう結果が多いとしたら、これは「3すくみ」状態?
古い例えで「石川五エ門、ガマ、ナメクジ?」でしたっけ。
まあ、「グー・チョキ・パー」でしょうか。
余りに不思議な感じがしたので棋譜倉庫から「最近観戦した棋譜」を取りだして再現してみました。
どこがどうだと言うことは言えないのですが・・・強いて言えば早い時期に大ヨセに入っている。
その辺がカギなんだろうか?
んー解りません。