旅行から帰ってきて、早速、片付けです。
こっちはツツジが鮮やかに咲いていて、どこの南国に来てしまったのかと。
ではでは、北海道総括!
長文御免!

1日目。
羽田空港第一ターミナル北ウイング。
空いてる、気がする。全日空と日本航空のターミナルが分かれたせいなのか、北行きだからか。いや、函館、札幌行きは満席だ。やはり行き先の選択ミス?
A300に乗り込んで、とにかく出発。
まだ席空いてるでー
上空から見る日本列島は、白い。
うん。見ないふり。
しかし旭川空港に近付けば近付くほど、地面は白い。
いや、大丈夫、道路の上には雪はない。天気は曇り。予想以上に寒いけど、気にせずレンタカーでGO!
おニューの赤いスイフト夏タイヤ
まずは旭川競馬場。
初ばんえい競馬。
その迫力に圧倒されます。そして、すごい面白い。レースではソリを引くけど、パドックでは騎手が、馬というか牛というか得体の知れない巨大な怪獣にまたがっていた。
走り出すと、騎手は後ろに寝るようにして思いっ切り手綱を引くんだけど、止まらなくて。ひやあぁ~。
そんな中、一人、女性騎手がいて驚いた。結果は4着!惜しかったっ。
後で知ったんだけど、今年、女性調教師も誕生したらしい。
映画もあることだし、もっと宣伝すればいいのに。
でも寒かったので早々に退散。やっぱり暖かい時に見たいわ。

お腹も減っていたので、美瑛方面へ移動。
るるぶに載っていた期待していた店が無く、木のいいなかま、という店で軽い食事。焼きアスパラ美味しかった。

お腹が満足して、せっかくだから、と美瑛の丘をドライブ。
が、よく目にするきれいな写真は、夏だけのモノと判明。○○の木のほとんど全てが落葉樹であった。寂しい。
しかし同じ様に寂しい景色を見て回っている人がたくさんいて、ちょっと心強かった。

それから旭川のホテルへ。
晩ご飯は、蜂屋五条支店でラーメン。しょう油とんこつ。旭川ラーメンはスープの色濃いんだ。もちもち麺。
夜はさらに冷えてきたので、とっとと寝る。

2日目。
今日はバスで旭山動物園。
大して広くはなさそうなので何周できるかな~となめてましたが、最初の水鳥の所であっという間に30分費やす。というか他のどの動物園よりも近い所で、じっくり動物を見ることができるので、つい、じーっと見てしまいます。ペンギンとかすぐそこよ。
ユキヒョウやホッキョクギツネなど白い動物たちがお気に入り。
それと、ここの動物たちはみんなきれい。手入れも行き届いているんだろうし、きっと生活環境もいいんだろうな。
途中、雹が降ってきて、雨も降ってきて、おまけに寒くて大変!
結局、閉園までいて、ひと回りするのが精一杯。
でも、すごく楽しかった。

夜はまたラーメン。今日は青葉。ここはしょうゆ。
チャーシュー美味しかった。私はこっちが好きかな。スープまで完食。
夜はさらにさらーに寒くなったので、とっとと寝る。

3日目。
朝、またレンタカーを借りて出発!
事前に、層雲峡の方へ行くんですけどーと言っておいたら、なんと冬タイヤを履いた4WDのカローラが用意されていた。割増料金も無し!素晴らしい、オリックスレンタカーさん!
まあ、つまりは寒くて、北見地方は雪なのよ。
で、ビクつきながら、ひた走る。対向車が雪を撒き散らしていきます。ひえ~。
それにも負けず、まずは層雲峡へ。
ロープウエイに乗るが、乗り場はすでに雪。
黒岳五合目は気温-2℃、遊歩道は高さ7mの雪の壁が。弥陀ヶ原並ね。雪の上には何かの足跡が点々と。積雪はまだ2m以上あったよ。
ここは冬でした。白くて静寂の世界。
流星の滝、銀河の滝を見て、さらに南下。

その先、糠平湖の湖岸では、タウシュベツ川橋梁を見る。
旧国鉄士幌線の石造りのアーチ橋で、夏にはダム湖に沈んでしまうので、幻の橋とも言われているらしい。切り株が点在する水のない湖底は、未来の地球を暗示しているような景色で、ちょっとぞっとする。
途中、エゾシマリスとエゾシカに会った。
ここは国道をそれてスゴイ道を行くのだが、やっぱり観光客はいる。

で、その後は冒険して然別湖の方へ抜ける道を選ぶ。
いやいや、そのための冬タイヤと4WDなんだって。
然別湖はまだ真っ白。
しかし湖畔の温泉宿には、バスが何台も止まってた。恐るべし観光客パワー。

鹿追にある大阪屋食堂でジンギスカンを食べて、帯広のホテルへ。
このホテルは、大浴場にモール温泉を引いているのでお気に入り。飴色の湯はお肌スベスベよ。
移動だけとはいえ、さすがに疲れていたようで、やはりとっとと寝る。

4日目。
さあ困った。どこへ行こう。とりあえず池田ワイン城だ。
池田町でワインを造っているのは知っていたが、スパークリングワインや、ブランデーまで造っているとは知らなかった。ブランデーの蔵出し原酒、美味かった。バニラの香りがあんなに際だっていたのは、やはり原酒だったから?
ここでは大量におみやげを買い込む。
そして日高山脈が綺麗に見えた。大雪山系もくっきり。この季節では珍しいとのこと。つまりは・・・。
で、さらに行くトコ困って、豊頃町のハルニレの木を見に行くことに。
豊頃町と言えば、ミスターが名寄で引き当てた町。こんな時期に人がいるわけ無いと思いながら行ってみると、これがまた、いるのよ。
ええ、ここも葉がついてませんでした。

で、次。
一度行ってみたかった幸福駅。
鉄道小娘としては外せない場所。駅舎だけかと思ったら、残った線路の上に当時の車両が置いてありました。ここも結構人来てました。
線路の上を歩きながら、毎日これだけ客が来たら、廃線にならなかったかもなあ、とか考えてみる。

腹が減っては、というわけで帯広市内に戻り、元祖豚丼ぱんちょうへ。
並んでましたー。約1時間待ち。
久しぶりの豚丼美味かったー。あのタレの味が好きなのよ。
それから六花亭本店行って、本店限定サクサクパイをいただく。ホント、サクサク。美味! 度々来られないのがなんとも・・・。

うだうだしてたら結構いい時間になってきたので空港へ向かう。
が、教えて貰った空港最寄りのGSがすでに閉店。給油するにはまた帯広に戻らないとならないが、それだと飛行機の時間きわどい!と焦りながらオリックスに電話したら、そのままでいいよーとの事。返却時に精算して事なきを得る。が、慌ててたのでマイル加算して貰い忘れた・・・。

帰りは、とかち帯広空港から。
飛行機はMD90。いやあ、久しぶり。JASの機体ね。シュンッと飛びます。
ほぼ満席ー
東京の夜は、日中の十勝とほぼ同じ気温。
ああ~帰って来ちゃった~。
北海道、人少なくてよかったなあぁ。
早速今日、写真を現像に出してきました。
ブログも遡って写真を付けといたので、よかったら見てね。
こっちはツツジが鮮やかに咲いていて、どこの南国に来てしまったのかと。
ではでは、北海道総括!
長文御免!

1日目。
羽田空港第一ターミナル北ウイング。
空いてる、気がする。全日空と日本航空のターミナルが分かれたせいなのか、北行きだからか。いや、函館、札幌行きは満席だ。やはり行き先の選択ミス?
A300に乗り込んで、とにかく出発。

上空から見る日本列島は、白い。
うん。見ないふり。
しかし旭川空港に近付けば近付くほど、地面は白い。
いや、大丈夫、道路の上には雪はない。天気は曇り。予想以上に寒いけど、気にせずレンタカーでGO!

まずは旭川競馬場。
初ばんえい競馬。
その迫力に圧倒されます。そして、すごい面白い。レースではソリを引くけど、パドックでは騎手が、馬というか牛というか得体の知れない巨大な怪獣にまたがっていた。
走り出すと、騎手は後ろに寝るようにして思いっ切り手綱を引くんだけど、止まらなくて。ひやあぁ~。
そんな中、一人、女性騎手がいて驚いた。結果は4着!惜しかったっ。
後で知ったんだけど、今年、女性調教師も誕生したらしい。
映画もあることだし、もっと宣伝すればいいのに。
でも寒かったので早々に退散。やっぱり暖かい時に見たいわ。

お腹も減っていたので、美瑛方面へ移動。
るるぶに載っていた期待していた店が無く、木のいいなかま、という店で軽い食事。焼きアスパラ美味しかった。

お腹が満足して、せっかくだから、と美瑛の丘をドライブ。
が、よく目にするきれいな写真は、夏だけのモノと判明。○○の木のほとんど全てが落葉樹であった。寂しい。
しかし同じ様に寂しい景色を見て回っている人がたくさんいて、ちょっと心強かった。

それから旭川のホテルへ。
晩ご飯は、蜂屋五条支店でラーメン。しょう油とんこつ。旭川ラーメンはスープの色濃いんだ。もちもち麺。
夜はさらに冷えてきたので、とっとと寝る。

2日目。
今日はバスで旭山動物園。
大して広くはなさそうなので何周できるかな~となめてましたが、最初の水鳥の所であっという間に30分費やす。というか他のどの動物園よりも近い所で、じっくり動物を見ることができるので、つい、じーっと見てしまいます。ペンギンとかすぐそこよ。
ユキヒョウやホッキョクギツネなど白い動物たちがお気に入り。
それと、ここの動物たちはみんなきれい。手入れも行き届いているんだろうし、きっと生活環境もいいんだろうな。
途中、雹が降ってきて、雨も降ってきて、おまけに寒くて大変!
結局、閉園までいて、ひと回りするのが精一杯。
でも、すごく楽しかった。

夜はまたラーメン。今日は青葉。ここはしょうゆ。
チャーシュー美味しかった。私はこっちが好きかな。スープまで完食。
夜はさらにさらーに寒くなったので、とっとと寝る。

3日目。
朝、またレンタカーを借りて出発!
事前に、層雲峡の方へ行くんですけどーと言っておいたら、なんと冬タイヤを履いた4WDのカローラが用意されていた。割増料金も無し!素晴らしい、オリックスレンタカーさん!
まあ、つまりは寒くて、北見地方は雪なのよ。
で、ビクつきながら、ひた走る。対向車が雪を撒き散らしていきます。ひえ~。
それにも負けず、まずは層雲峡へ。
ロープウエイに乗るが、乗り場はすでに雪。
黒岳五合目は気温-2℃、遊歩道は高さ7mの雪の壁が。弥陀ヶ原並ね。雪の上には何かの足跡が点々と。積雪はまだ2m以上あったよ。
ここは冬でした。白くて静寂の世界。
流星の滝、銀河の滝を見て、さらに南下。

その先、糠平湖の湖岸では、タウシュベツ川橋梁を見る。
旧国鉄士幌線の石造りのアーチ橋で、夏にはダム湖に沈んでしまうので、幻の橋とも言われているらしい。切り株が点在する水のない湖底は、未来の地球を暗示しているような景色で、ちょっとぞっとする。
途中、エゾシマリスとエゾシカに会った。
ここは国道をそれてスゴイ道を行くのだが、やっぱり観光客はいる。

で、その後は冒険して然別湖の方へ抜ける道を選ぶ。
いやいや、そのための冬タイヤと4WDなんだって。
然別湖はまだ真っ白。
しかし湖畔の温泉宿には、バスが何台も止まってた。恐るべし観光客パワー。

鹿追にある大阪屋食堂でジンギスカンを食べて、帯広のホテルへ。
このホテルは、大浴場にモール温泉を引いているのでお気に入り。飴色の湯はお肌スベスベよ。

移動だけとはいえ、さすがに疲れていたようで、やはりとっとと寝る。

4日目。
さあ困った。どこへ行こう。とりあえず池田ワイン城だ。
池田町でワインを造っているのは知っていたが、スパークリングワインや、ブランデーまで造っているとは知らなかった。ブランデーの蔵出し原酒、美味かった。バニラの香りがあんなに際だっていたのは、やはり原酒だったから?
ここでは大量におみやげを買い込む。
そして日高山脈が綺麗に見えた。大雪山系もくっきり。この季節では珍しいとのこと。つまりは・・・。
で、さらに行くトコ困って、豊頃町のハルニレの木を見に行くことに。
豊頃町と言えば、ミスターが名寄で引き当てた町。こんな時期に人がいるわけ無いと思いながら行ってみると、これがまた、いるのよ。
ええ、ここも葉がついてませんでした。

で、次。
一度行ってみたかった幸福駅。
鉄道小娘としては外せない場所。駅舎だけかと思ったら、残った線路の上に当時の車両が置いてありました。ここも結構人来てました。
線路の上を歩きながら、毎日これだけ客が来たら、廃線にならなかったかもなあ、とか考えてみる。

腹が減っては、というわけで帯広市内に戻り、元祖豚丼ぱんちょうへ。
並んでましたー。約1時間待ち。
久しぶりの豚丼美味かったー。あのタレの味が好きなのよ。
それから六花亭本店行って、本店限定サクサクパイをいただく。ホント、サクサク。美味! 度々来られないのがなんとも・・・。

うだうだしてたら結構いい時間になってきたので空港へ向かう。
が、教えて貰った空港最寄りのGSがすでに閉店。給油するにはまた帯広に戻らないとならないが、それだと飛行機の時間きわどい!と焦りながらオリックスに電話したら、そのままでいいよーとの事。返却時に精算して事なきを得る。が、慌ててたのでマイル加算して貰い忘れた・・・。

帰りは、とかち帯広空港から。
飛行機はMD90。いやあ、久しぶり。JASの機体ね。シュンッと飛びます。

東京の夜は、日中の十勝とほぼ同じ気温。
ああ~帰って来ちゃった~。
北海道、人少なくてよかったなあぁ。
早速今日、写真を現像に出してきました。
ブログも遡って写真を付けといたので、よかったら見てね。