はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

ダ・ヴィンチ・コード

2006-05-21 20:29:02 | theater
 早起きは三文の得、と申します。
 得になったかどうか分かりませんが、朝一の回に観てきました。
 この手の映画は往々にして、誤った方向性でもって宣伝されますんで、原作も読んでいないことですし、情報を一切シャットアウトして行きました。
 カンヌではプレス試写では酷評だったそうで。でも一般には受けは良かったらしく。ヴァチカンも良い顔はせず、でこの辺は仕方ないね。
 これから御覧になる方には、ダ・ヴィンチの名に惑わされることなく、いちミステリー映画として観に行って吉、と申しておきましょう。
 原作を読んでいる方は、どう見せてるか、に注目されると良いでしょう。
 そういう意味でも面白かった。
 これはねえ、脚本もいいんでしょうね。
 活字では数ページに及ぶ状況を、映像は僅か数秒で見せてしまう、ということを改めて実感します。
 謎解き映画は好きだし、そこへ隠された真実と、ルーブルと揃えば、ダメ出しする理由はないわけで。
 この類の映画は好き嫌い分かれるでしょうから、無理には薦めません。
            
 で、帰ってきてから、借りてた原作を一気読み。
 上中下3巻に分かれてますが、1冊辺りの厚さは1cm程度だし、字もデカイので実質単行本1冊くらいかな。
 まあ、観てストーリー知ってますしね、あっという間に読破ですわ。
 映画に出てこなかった、あるいはカットされた部分を補って満足。
 ジャン・レノ演じる警部の役は、きっと彼のために重み付けされたと思われ。
            
 なんでか分かりませんがね、観ていて2回涙が出ました。相変わらず入り込んでますわ。
 ほっとしたんですかねえ、私が。
 特に感動ものでは無いのでお間違いなく。
            
 そして東京競馬場ではオークス。
 カワカミプリンセスおめでとー。
 今日はダ・ヴィンチ・コードに関係する名前を持つ馬が来るかなーと、シークレットコードか?と思いましたが、カワカミプリンセスも、ある意味そうでしたね?
            
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする