きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

ちめいど雄介くんのストリートライブ

2019-07-16 08:27:14 | 日記
7月15日
蒸し暑いけど、雨の心配は無さそう。
もう二週間前から、今日の天気が気になっていた。
今日、17時から、ちめいど雄介くんのストリートライブがあった。

6月は、ストリートライブの予定日が、
ことごとく雨になり、
4回も延期になった。

5回目に、やっと晴れて、
ライブが実現できたのに…
途中で、苦情の通報をされ、
敢え無く中断…

今日のライブも、同じ場所で行われたが、
また、苦情の通報をされるのではないか?…

内心ドキドキしながら、聴いていたが、
無事に終了できた。



良かった

でも、想定外の邪魔者がいた。
ビル風…。

無料でCDをプレゼントします…の、
立て看板も、何度も倒された。

その度に、丁寧に直される雄介くん…
(真面目なんだね)


ストリートライブは、
雨や風や苦情や場所の確保や…
色々な困難があるけど…

頑張ってやっている意味は…

いつも雄介くんのブログに書いてあるが…

自分が出向いて行って、たくさんの人と出会う事…。
一人でも多くの人に、歌を届け、メッセージを伝える事…。
また、それが、歌の上達になり、
心の修行になる事…

毎回、遠くから、予定を合わせて駆けつけて来る熱烈なファンが居る。

それを当たり前と思わず、
有り難いと、感謝して、歌い続ける。

謙虚で、誠実で、一生懸命…

そんな真面目くさいくらい、真面目な姿に、
惹かれて、
また、応援したくなる。

今夜も握手して…
(我が息子の手も、30数年、握った事はないのに…)
お話しして…

また、幸せを貰って帰ってきた。





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エコバックを作った。

2019-07-15 08:17:46 | 手芸
午前中は日が差し、今日はいい天気だと、
思っていたら、午後から空模様が怪しくなり、
雨が降り出し、
結構なシトシト雨になった。

今日は、休息日…(こんな日もたまにはイイよね)
…のつもりだったのに、

どうも貧乏性は、ジッとしておられない

午後から、気持ちが落ち着かなくて…

そうだ!
エコバックを作ろう…。

先月より、近くのスーパーのレジ袋が有料になった。

無駄遣いはする癖に、
レジ袋にお金は、払いたくない。

今まで使ってきたショッピングバックが、
くたびれて、脇がほつれてきていたので、
作り替えることにした。

タンスの中に、使っていない風呂敷がある。

これは愛知川の暖簾アート展の参加賞で頂いたもの。

生地も、厚手でしっかりしている。
これが2枚あった。

ビニールのレジ袋を分解してみた。
この形、よくできているよね。
考えた人、すごい!


わたし用に、少し大き目にして、
持ち手も、肩にかけられるように、
少し長目にサイズを工夫してみた。

レジ袋は、本体と持ち手が一体化している。
これだと、持ち手や口の周りをバイヤステープで始末しないといけないようだ。

これは面倒!

生地の大きさや、縫いやすさを考え、
本体と持ち手を別々に、裁断することにした。

生地が一枚仕立てなので、
持ち手と口は三つ折りにして、
脇は、袋縫でしっかり始末した。

これで、重たいものを、いっぱい詰め込んでも、
ほつれる心配はないだろう。




模様や色は、ともかくとして、

実用性重視の、エコバックが出来上がった。










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分かる人には分かる!

2019-07-14 06:11:12 | 染色
午後から、阪神百貨店に、
お中元の申し込みと、手作り展を見に行って来た。

お中元会場は、いつも混んでいるので、
待たされるのを覚悟で行ったが、

意外や意外、空いていて、待ち時間無しに、
手続きが完了した。

その後、
同じ8階の催場の、
みんなの手づくり作品展を、
見て回った。


前期と後期で、出展者が入れ替わり、
94名のアーティストの作品が並ぶ。

最近、若いアーティストが増え、
以前は無かったワークショップが行われる様になった。
今日も、4〜5店のワークショップが行われていた。

みんなの手づくり作品展は、

作家さんの手づくり作品展から、
みんなで手づくりしましょう展に…
本来の趣旨が、
変わりつつあるのを、感じた。

手づくり展に、
数年前に作ったバックを持って行った。

自分では、お気に入りだったが、
展示会でも売れず…
レンタルボックスに、置いてもらっても売れず…

元々、自分が使いたくて作った物だから、
自分で使う事にした。


会場は、手づくり作家さんばかり…

目ざとく私のバックを見つけ、
興味津々で話しかけてくれ、
いいね!…と褒めてくれた。

行く店、行く店で、
私は人気者に…(私じゃなくて、バックが)

分かる人には、分かる…これはTVのCMのセリフ…。

手づくり作家さんだから、
手づくりの良さも、よく分かってくれる。

嬉しかった

売る為には、万人受けをする作品を、
作る方が、売れると思うが…

分かる人に、分かってもらえる…

そんな作品を作る方が、

作家としては、嬉しいし、
やりがいがある…けど。

それでは、
作るたびに、売れ残りも、赤字も、
増えていきそう…











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マザーテレサ あふれる愛

2019-07-13 08:55:06 | 日記
7月12日
雨の心配のないお天気となった。

午前中、
10日間敷きっぱなしだった床のビニールシート
を外し、
大掃除をした。

また、一週間後には、染色のお稽古があるので、
敷き直すのだが…

掃除機をかけ、床を磨き、キッチン台を片付けると、スッキリして、
心がリセットされた。

午後から、
先日メールで案内状を送ってもらっていた、
ギャラリーアライに、行ってきた。

7月8日〜13日
真夏 私らしく暮らす
手作り服と雑貨…展が開催されている。


12日に行ったのは、
マザーテレサのミニ写真展と、
「マザーテレサ あふれる愛」の
朗読イベントがあったから。

2時前にギャラリーの店内に入ると、

壁には、たくさんの服が展示されていて、
ハンガーにかけられた服は、
側面に寄せられて、



真ん中にテーブルと椅子が置かれていた。

店内にはすでに5〜6人の人がいて、
そのうちの一人の女性が、
「2時からマザーテレサのお話があります」と、
声をかけてくれた。

この方が、今回の展示会の主催者、是枝 律子さんだと、後で分かった。

沖 守弘…報道写真家

昨年、88歳で亡くなられたが、
長年にわたり、マザーテレサの活動を撮り続け、
日本に初めて紹介した、素晴らしい人。

その人の著書「マザーテレサ あふれる愛」を
抜粋して、
朗読家 前田 綾子さんが朗読してくれた。

わたしは、マザーテレサについて、
世界の貧困に苦しむ人々に、
救いの手を差し伸べ、
愛を捧げた人…

それぐらいの知識しかないまま、参加したが…

集まっていた人たちは、
マザーテレサを崇拝し、その活動に共感している人たちのようだ。

わたしよりは歳が上のようだが、
オシャレで、にこやかで…

品がある…って、言うのは、こう言う人のことだろう。
私のような、ガサツな人は居なそうだ。
(少し肩身の狭い思いをしていた)

是枝さんのお話では、

釜ヶ崎で炊き出しのボランティアをしていた時、
路上の本屋で20円で買った
沖 守弘著書「マザーテレサ あふれる愛」を手にしたのがきっかけとなり、
看護師を退職して、
マザーテレサの元に行き、

1997年、マザーテレサとの別れの日まで、
13年間、姉妹として、
マザーテレサの側で活動をされたそうだ。

その後
自身の大きな試練を乗り越え、
今も元気に活動を続けられている。

世の中に、こんな素晴らしい生き方をしている人がいる。

その人に、今日お逢いできたのは、奇跡なのかも…


21日、参院選の選挙がある。

貧困に苦しむ人は、
豊かと言われる日本にもいる。

そんな世の中の底辺に目を向け、
愛や力を注ぐ覚悟のある政治家は居るのだろうか???

今も、選挙カーが、
名前を連呼して走っている…📢








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一期一会の色との出逢い

2019-07-12 07:25:18 | 染色
朝起きると雨だった。☂️

どしゃ降りではない。
シトシトと静かな雨だった。

今日は、いきいき体操の日

これくらいの雨なら、休む理由にはならない…
9時半過ぎに、歩いて出かけた。

午後からは、染色三昧…😵

男性用のTシャツを3枚染めた。

1枚目



胸から下に絞りを入れて、
スレン染料の、ブルーとダークブルーの混色で染めた。

絞りは、2センチ間隔で折り畳み、
ゴムを掛けて、絞っている。

細かいポツポツと繋がった模様が、
可愛くて、面白い。

2枚目



叢雲絞りを、Tシャツ全体に絞っている。

スレン染料の、ブルーとダークブルーの混色だが、ダークブルーの比率が少し多目。

Tシャツに細かい皺を寄せて.
タコ糸でぐるぐると、しっかり絞って

しっかり時間をかけて染めている。

この絞り加減や、染色時間で、
染まらなくて白く残る分量が違ってくる。

どれだけ色が入るか?
白く残る分量は?…糸を解いて見ないと、
わからない。

ほぼ勘…

今回は、ちょうど良いくらいに残っている。

3枚目



これも技法は叢雲絞り…だが、

金網を使って絞る
染色すなご会のオリジナル技法。

2枚目のTシャツとは、全然違う色の入り方をする。
少しろうけつ染め風に仕上がるのも面白い。

これは、スレン染料の黒で染めた。


染色は、
一期一会の色との出逢い。

同じ色で同じ技法で染めても、
同じには染まらない。

その時の、水、温度、時間…
混色した色の、染め付き速度の違いや、
布の浸透力の違いや、
技法では、手に負えないことは、
勘と、経験…

まだまだ、難しい…

でも、最近思うことがある。

綺麗に染めるのではなく、
一期一会の色に出会う事…

それが手染めの良さではないか…と、

















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