群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

追悼

2013-01-12 10:00:32 | Weblog

追悼

昨年、日本将棋連盟会長米長邦雄永世棋聖が亡くなった。69歳だった。
 訃報(日本将棋連盟)   http://www.shogi.or.jp/topics/2012/12/post-663.html
我々の世代は子供の頃、将棋をしなかった者はいないと思う。
下手の横好きで少しはかじったが当然モノにならなかった。
同僚に大学の将棋部で活躍した人がいて20分の通勤電車の中で二枚落ちを教わった。
確か銀多伝という戦法だった。
羽生、森内永世名人が現れる前は米長、中原世代、その前が大山、升田世代だ。
米長永世棋聖は、いわゆる勝負師だと思う。対局後の感想や、解説が本当に楽しかった。
いろいろなジャンルで出版しているが、前立腺ガンの闘病記、
「癌ノート」が最も印象に残っている。男性は必ず読むべきだ。
下記サイト「米長邦雄の家」に載せた記事を纏めて出版したようだ。
軽妙洒脱で示唆に富んだ話術が聞けないのは本当に残念だ。黙祷。
 米長邦雄の家  http://www.yonenaga.net/
 銀多伝戦法   http://d.hatena.ne.jp/Fireworks/20090618/p1

コメント
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