郷中(ごじゅう)教育
明治維新から150年、大河ドラマは「西郷どん」だ。
この機会に明治維新をもう一度考えてみたい。
龍馬の暗殺が無ければとつくづく思う。
NHKのドラマを見たが、男の嫉妬が原因のような気がする。
薩長土肥、みんな主導権をとりたかっただけだ。
龍馬だけが無私だった気がする。
維新後は薩長の独断場だ。
西郷隆盛、大久保利通、伊藤博文、山縣有朋等々がよく知られた人物だが、
それ以外にも国づくりに貢献した人材が多い。
人材を輩出できた原因は名君がいたことが大きいが、
松下村塾や標記の郷中教育によるところが大きい。
国づくりの根本は教育にあると言うことを改めて認識した。
薩摩の郷中教育に迫る!(JFNアナウンサー 井門宗之のやじきた旅日記【YAJIKITA ON THE ROAD】)
郷中 (Wikipedia)
レポート ・郷中(ごじゅう)教育(季刊『日本主義』(No22・2013年夏、白陽社)の特集『近代の礎をつくった幕末諸藩の教育力』に『郷中教育が培った薩摩の士魂』と題して掲載されたものです)