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若者は「優先席」を譲ってくれません

2021年12月21日 | バリアフリーの交通・街づくり

簡便なステッキチェアーを考案しました」こともありましたが、電車では「優先席」に座りたいのですが、若者はスマホを見たり、眠った振りをして席を譲ってくれません。それに比べると40~50代の女性は、直ぐに立って席を譲ってくれます。

2020年2月に国土交通省は「公共交通機関のバリアフリー整備ガイドラインの改訂について」を公表しました。長女が妊娠をしてとき、通勤電車の中で立っていると辛いと嘆いたことがありましたので「マタニティーマーク」は、重要だと思っています。

小田急線や京王線の放火事件から国土省は、電車内に防犯カメラを設置することを各交通機関に指示したようですので、車掌は「優先席」の状況を防犯カメラで見て、適時「⚪号車の優先席をお譲りください。」と、放送したら良いと考えます。

(了)

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