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5党が共闘した「安保法案・採決反対」の布石。次の一手は5党+国民共闘10万のデモ

2015年07月16日 | 憲法・平和・人権・防衛
 衆院本会議も5党が採決に欠席しました。共産党が提唱した「一点共闘」が結実した形になりました。
 論戦の舞台は参議院に移りますが、山本太郎議員が参加できるような特別委員会構成になると良いですが。
 安倍政権は、「60日」条項による衆院の自公が三分の二で可決できると目論んでいるようですが、そうは問屋が許しません。
 ポツダム宣言を受諾することを決めた皇居地下壕での御前会議は、8月10日でした。そこで10日(月)または長崎原爆投下の9日(日)、日比谷野外音楽堂の壇上に5党の党首とSEALDs、制服向上委員会の若者を始め、長谷部恭雄、小林節の憲法学者、瀬戸内寂聴、浅田次郎の文学者、鳥越俊太郎のジャーナリスト、映画監督宮崎駿、映画俳優宝田明、歌手美輪明宏、山崎拓、古賀昭の元自民党幹部etcがそれぞれスピーチをします。最後に国民へのアピールを採択してから、国会へデモ行進をします。もし10万人を超すデモ行進となるならば歴史が動くでしょう。
 60年安保のデモ行進は労働組合や学生自治会が「動員」することによって、小生のように無組織のサラリーマンや主婦も中小業者もデモに参加して連日10万のデモとなりました。現代は正に自覚的、自主的に市民が参加する力強いものになっています。
 国会周辺だけではなく、全国隅々で集会とデモが行われるでしょう。そして沖縄県翁長知事が辺野古埋め立て許可の取り消しをする頃と重なるでしょう。
 創価学会婦人部と青年部が動揺し何らかの動きが始まるでしょう。そうすれば公明党がすんなりと「60日」条項で本会議採決に応じるのかどうか、微妙な情勢となると予測しています。
 さあ夏休み返上で頑張りましょう!

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