葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

理科大に泉鏡花旧居跡の石碑

2012年01月29日 | 新宿日誌

 泉鏡花と芸妓すずが同棲してた神楽町二丁目二十二番地(現・神楽坂2-22)は東京理科大学の神楽坂キャンパス内になる。同大学は2011年3月25日に、泉鏡花北原白秋の旧居跡ととして記念石碑を建立してくれた。

【参考文献】新宿区歴史博物館「区内に在住した文学者たち

 新宿区にいる長女からその画像が送られてきたのでアップしたい。

P1040759

P1040758

P1040755

P1040749

 東京理科大学がここまで地域の歴史に光を当ててくれたことに感謝したいが、欲を言えば泉鏡花と北原白秋についての「説明板」を設置してもらいたいと考えている。近日中に同大学に説明板設置の要望書を送りたい。

 新宿区南榎町22番地にある泉鏡花旧居跡の説明板

P1040735

P1040732

 同じく、横寺町47番地にある尾崎紅葉旧居跡の説明板。一階には泉鏡花が起居したと書かれている。

P1040738

P1040739


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鏡花が縁の神楽町と下新町 | トップ | 新幹線金沢駅に八十吉の色彩を »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

新宿日誌」カテゴリの最新記事