日曜日の10日は午前、午後とダブルヘッダーのガイドとなり些か疲れました。
午前は全日赤の組合員12名でした。富国徴兵保険相互会社が1935年に献納した大灯籠に飾られた青銅のレリーフ「兵站病院における日本赤十字社看護婦の救護活動」や遊就館展示室「靖国の神々」に展示してある救護日赤看護婦の制服を真剣な眼差しで見つめていました。制服前にある説明プレートには看護婦、薬剤師など日赤関係者の戦死者数がありました。
九段会館地下で昼食を摂った後、しょうけい館を見学してもらいました。しょうけい館の図書コーナーには日赤関係の史資料が多く充実していることに感心しました。
午後は新日本婦人の会世田谷支部と富士国際旅行社の社員20名をガイドしました。
世田谷支部は国民投票法成立させた安部政権の情勢から急遽ツアーをすることになり、一昨年に続き二回目のツアーとなります。