葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

「敵からの戸締まり」論は止めて「敵に殴り込む」論に変更しました

2015年05月12日 | 憲法・平和・人権・防衛
 これまで自衛隊は「専守防衛」で「敵からの戸締まり」をするためだと、政府は国民に説明をしてきました。
 ですから陸上自衛隊は「仮想敵国ソ連」(現ロシア)から防衛するのだと陸上自衛隊北部方面隊に戦車部隊を重点配置してきました。
 
 自民、公明両党が合意した戦争法案は、米軍という世界中で「殴り込む」部隊の後方支援(ロジステック)をすることにしました。
 (戦争している他国の軍隊を後方支援する恒久法について、名称を「国際平和支援法」とする方針)
国際平和支援法案
第三条 三の2 協力支援活動として行う自衛隊に属する物品の提供及び自衛隊による役務の提供は、別表第一に掲げるものとする。
別表第一(第三条関係) 補給、輸送、修理及び整備、医療、通信、空港及び港湾業務、基地業務、宿泊、保管、施設の利用、訓練業務、建設

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