新宿区富久町の「国有地」に特別養護老人ホーム建設計画

豊中市の国有地問題が話題を呼んでいますが、新宿区富久町の国有地（約1900㎡）に特別養護老人ホームが建設されます。

春と秋のお彼岸は、父と母の墓参りに西光庵へ行きますが、地下鉄都営新宿線新宿三丁目駅で降り、花園万頭でぬれ甘納豆をご仏前にします。そこから番衆町通りから東京医科大学の校舎裏にでます。校舎に隣接したところに建設省職員宿舎がありました。公務員宿舎を見直す政府の方針からか閉鎖された儘になっていました。
過日の墓参時に三階建ての宿舎が解体され更地になっていました。

後景のマンションは「富久クロスコンフォートタワー」です。

昨日、新宿区総務課財産管理係に電話をしましたら、社会福祉法人が落札し、特別養護老人ホームが29年度に建設されることが分かりました。
国有財産は、関東財務局ホームページに公開後、三ヶ月間「公用」（地方公共団体）と「公共用」（福祉や教育施設）に優先的応札（要望等受付）となっているようでした。新宿区は応札をしなかったが、社会福祉法人二社が応札したそうです。