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仏映画「天皇と軍隊」を“喜多見と狛江の小さな小さな映画祭”で鑑賞

2017年08月23日 | 天皇制・皇室問題
本日、“喜多見と狛江の小さな小さな映画祭+α”で「天皇と軍隊」を鑑賞してきました。
「終戦の詔勅」から「マッカーサー司令官」「ミズーリ号上の調印」「新憲法成立」「東京裁判」「天皇行幸」「サ・条約」「警察予備隊」「安保闘争」「三島事件」「村山内閣」「PKO法」と、てんこ盛りの内容でした。靖国神社境内の第22回戦没者追悼国民集会の模様と午後5時に金色に輝く菊の紋章の神門が閉まり、昭和天皇が広島市民の前で挨拶をしている壇上から原爆ドームを遠望する映像で終わる強烈な天皇制を問いただす素晴らしい映画でした。2009年の作品ですが、今日的問題意識を正面から問いただすドキュメンタリー作品です。



9条はなぜ必要だったのか?
なぜ天皇制は存続したのか?
昭和天皇と自衛隊を正面から見据えたフランス制作ドキュメンタリー。
天皇の貴重な映像をはじめ世界中から集めたアーカイブと、いまや鬼籍には入った政治家の田英夫や中川昭一など国内外の論客による秘蔵インタビューを交え、日本の戦後史を問い掛ける。

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