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高齢者の運転による事故

2024年06月09日 | バリアフリーの交通・街づくり

『高齢者の運転による事故は相次いでおり、今月4日には、埼玉県熊谷市成沢で、近くの小学校に通う1年の女児(6)が軽貨物車にはねられ、県警は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、運転していた同市の無職の男(84)を現行犯逮捕した。「信号が赤だと直前で気付いた」などと話しているといい、詳しい状況を調べている。女児は、病院に搬送されたが、意識不明。集団下校中に青信号の横断歩道を渡っていた。』 

「信号が赤だと直前で気付いた」と、84歳の男が話していたようです。管理人も運転中の注意が散漫になっているのに気がつき、71歳の免許更新時に新宿区牛込警察署で免許証返納手続きをしました。都内ではシルバーパスによる交通移動手段があるから良いのですが。

テレビ番組「ポツンと一軒家」に登場する高齢者は、殆ど軽トラックに乗っていますが、どうなるのでしょうか。

政府は、高齢者の免許返納だけではなく「移動は権利であり、人権問題」として、総合政策を打ち出すべきでしょう。

(了)

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