>裁判にならずとも続けるべきプーチンの戦争犯罪調査 <というコラムがありましたが、戦争犯罪最高指導者であるプーチン大統領だけだはなく、ウクライナ市民を虐殺したロシア将兵も戦争犯罪人として裁かれなければなりません。
(株)富士国際旅行社に「横浜軍事裁判フィールドワーク」企画を提案するにあたって、BC級戦犯裁判に関する古書を何冊か購入し、更にTBS報道特集が2021/04/20に放映した【スガモプリズン最後の死刑囚の真実】をアーカイブで観ました。
最後の場面で、戦犯藤中松雄さんが二人の息子に宛てた遺書が映され、ナレーションが流されました。
『父は今となっては上官の命令云々という時間の余裕もありません。戦争さえなかったら命令する人もなく、父が処刑されるが如き事件も起こらなかった筈です。そして戦場で幾百幾千萬と云う多くの人が戦死もせずその家族の人達が夫を子を奪はれ父を兄を弟を奪はれて泣き悲しむ必要もなかったのです。だから父は孝一孝幸ちゃんに願って止まない事は如何なる事があっても「戦争絶対反対」を命のある限りそして子にも孫にも叫んで頂くと共に全人類がこぞって願ふ「世界永遠の平和」のために貢献して頂きたい事であります。』太字は管理人
(了)