野外イーゼルの自作テーブル（パレット台）が完成

　管理人は、NHK「趣味悠々」の水彩画講師野村重在氏が考案・普及した「カメラの三脚を利用した野外イーゼル」と自分で考案した「一脚イーゼル」を自作してきましたが、「祖師谷絵の教室」では「ターレンス＜水平＞メタルイーゼル３段ブラック　ＴＭＥ－３ＦＮ」を、野外スケッチではアルミ製で軽い「ホルベイン　ニューシルバーイーゼル　ＮＯ．７３」を使っていくことにしました。
　同時にテーブル（パレット台）を考案して、昨日の皇居外苑「外桜田門」でのスケッチから使い始めました。

「ホルベイン　ニューシルバーイーゼル　ＮＯ．７３」の場合



風が強いときはイーゼルが倒れてしまいます。土の場合には登山用ペグを、コンクリートやアスファルトの場合は水を入れたペットボトルを紐で下げることにします。

　「ターレンス＜水平＞メタルイーゼル３段ブラック　ＴＭＥ－３ＦＮ」の場合


付属品の筆立て金具をベニヤ板に刻んだところへ止めて固定します。

支持金具を裏側に角材二本を貼り付けた溝にはさみ固定をします。


水彩筆の長さはまちまちなので筆箱に入る長さにノコギリで切り揃えました。