日本国民の悲願である核廃絶と福一放射能被ばく問題にとって重要な「3・1ビキニデー」について「NHK7時のニュース番組」は一切触れませんでした。
「第五福竜丸」は、昭和29年(1954年)3月1日に太平洋のマーシャル諸島にあるビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験によって被害を受けました。
同船の母港であった焼津市では毎年3月1日に故久保山愛吉さんの墓参と核廃絶の集会が開かれています。
新宿平和委員会が新宿区に要請して10年目にやっと実現をした「新宿区平和マップ」があります。
このマップには“病院施設内”ということもあって平和関連施設として掲載をしていませんが、新宿区戸山にある「国立国際医療研究センター」の病棟内に「展示コーナー」があり、「第五福竜丸」の模型や乗組員たちが入院をした新聞記事などが展示されています。
故久保山愛吉さんや現在も被ばく証言活動をされている大石又七さんら乗組員が着ているものは、戦前の陸軍東京第一病院時代に傷痍軍人が病室で使用していた“病衣”です。
千代田区九段にある国立戦傷病者史料館(しょうけい館)2階展示室には“病衣”の実物が展示されています。
「新宿区平和マップ」は新宿区役所総務課と各特別出張所窓口で無償配布をしています。
「第五福竜丸」は、昭和29年(1954年)3月1日に太平洋のマーシャル諸島にあるビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験によって被害を受けました。
同船の母港であった焼津市では毎年3月1日に故久保山愛吉さんの墓参と核廃絶の集会が開かれています。
新宿平和委員会が新宿区に要請して10年目にやっと実現をした「新宿区平和マップ」があります。
このマップには“病院施設内”ということもあって平和関連施設として掲載をしていませんが、新宿区戸山にある「国立国際医療研究センター」の病棟内に「展示コーナー」があり、「第五福竜丸」の模型や乗組員たちが入院をした新聞記事などが展示されています。
故久保山愛吉さんや現在も被ばく証言活動をされている大石又七さんら乗組員が着ているものは、戦前の陸軍東京第一病院時代に傷痍軍人が病室で使用していた“病衣”です。
千代田区九段にある国立戦傷病者史料館(しょうけい館)2階展示室には“病衣”の実物が展示されています。
「新宿区平和マップ」は新宿区役所総務課と各特別出張所窓口で無償配布をしています。