管理人は下記の文献も見つけた。
「蒲原大堰・中ノ口川水門における動的照査法を用いた耐震性能照査について」
「河川構造物を取り巻く環境は,兵庫県南部地震を契機として耐震設計が改訂されており,2007年に,耐震性能照査について規定した指針がとりまとめられている」
2007年に河川構造物の耐震設計基準が改訂されているので、港湾構造物の耐震設計基準も同じく、改定されていたならば、10年前の地質調査は役に立たない筈である。国土交通省に確認しなければならない。もし、そうであったならば、10年前につくられた海底トンネルは「不適格構造物」と指定しなければならなくなるが。