@niftyニュースが報じた。
『住民も恐々 加計学園獣医学部に「バイオハザード」リスク』13日、参議院厚労委員会で民進党・川合孝典議員が、厚労省健康局長との質疑でこう発言して物議を醸した。
管理人の新宿区議時代に「国立予防衛生研究所」(現・国立感染症研究所)が目黒区から新宿区戸山に移転・新設されることになったが、建設現場から人の骨が出土した。この「人骨」は、旧陸軍軍医学校と関東軍第731部隊の問題に発展した。
一方、「P4」(現在はBSL4)という感染症研究施設が、一般民家に隣接することもあって猛烈な反対運動が起こった。
その体験から、加計学園問題の感染症研究施設に関心があったので、愛媛県地域政策課と健康推進課に電話をしたところ、許認可権限は、厚生労働省中国四国厚生局にあるということなので、情報公開請求をするために同局総務課に電話をした。このことに関連する文書が存在するか否かについて、関係部署を調査してから連絡がある。
獣医学部長に就任予定となっている千葉大学動物危機管理学部吉川康弘教授の獣医学部新設に関する「大学構想概要説明」には、次のような記述がある。
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教育研究施設
(2)オープンラボ(784㎡x2フロア)
獣医学部棟5、6階に「オープンラボ」を新設。教員が実験等のため 共同で使うスペース。中央部にデイスカッションスペースを配置し、両側に実験スペースを設ける構造。大型機器類を共同で使用する共通機器室を整備した。病原体に関する教育研究のため、in vitro(試験管)実験用P2実験室を配置。さらに、感染症等に対応し、地域における水際対策の学術支援拠点としての役割を果たすために、P3レベルの実験室を配置し、臨床例からBSL3の病原体が分離されたときに対応する。(傍線は管理人)
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田中龍作ジャーナル
【今治発・アベ友疑獄】加計学園説明会 怒号とヨイショが飛び交う
『住民も恐々 加計学園獣医学部に「バイオハザード」リスク』13日、参議院厚労委員会で民進党・川合孝典議員が、厚労省健康局長との質疑でこう発言して物議を醸した。
管理人の新宿区議時代に「国立予防衛生研究所」(現・国立感染症研究所)が目黒区から新宿区戸山に移転・新設されることになったが、建設現場から人の骨が出土した。この「人骨」は、旧陸軍軍医学校と関東軍第731部隊の問題に発展した。
一方、「P4」(現在はBSL4)という感染症研究施設が、一般民家に隣接することもあって猛烈な反対運動が起こった。
その体験から、加計学園問題の感染症研究施設に関心があったので、愛媛県地域政策課と健康推進課に電話をしたところ、許認可権限は、厚生労働省中国四国厚生局にあるということなので、情報公開請求をするために同局総務課に電話をした。このことに関連する文書が存在するか否かについて、関係部署を調査してから連絡がある。
獣医学部長に就任予定となっている千葉大学動物危機管理学部吉川康弘教授の獣医学部新設に関する「大学構想概要説明」には、次のような記述がある。
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教育研究施設
(2)オープンラボ(784㎡x2フロア)
獣医学部棟5、6階に「オープンラボ」を新設。教員が実験等のため 共同で使うスペース。中央部にデイスカッションスペースを配置し、両側に実験スペースを設ける構造。大型機器類を共同で使用する共通機器室を整備した。病原体に関する教育研究のため、in vitro(試験管)実験用P2実験室を配置。さらに、感染症等に対応し、地域における水際対策の学術支援拠点としての役割を果たすために、P3レベルの実験室を配置し、臨床例からBSL3の病原体が分離されたときに対応する。(傍線は管理人)
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田中龍作ジャーナル
【今治発・アベ友疑獄】加計学園説明会 怒号とヨイショが飛び交う
BSL3実験室の工事は完了したとの今治市の文書は散見されるのですが、学園側からは一向に利用開始した旨の報道がありません。
文部科学省大学設置審への文書では附属病院で受診した動物の感染症でレベル3対象の菌が予想される場合はBSL3実験室で検査することになっていたと記憶してます。
したがって、すでに病院業務は開業されていますので、厚生局への届出等は行われたのではないかと思うのですが。
この問題は愛媛県と今治市の現地議会で究明することが重要です。共産党議員団に問題を投げかけて下さい。