「戦争と医学」展:医学界の戦争責任明らかに--大阪市内で
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070406ddlk25040362000c.html
上記の国際シンポにパネラーとして訪日していた侵華日軍第731部隊罪証陳列館(中国哈爾浜市平房区)王鵬館長を昨日、私と「人骨の会」(軍医学校跡から発見された人骨問題を究明する会:代表常石敬一神奈川大学教授)の渡辺登さんらと関東軍731部隊長石井四郎と陸軍軍医学校跡など新宿区内の戦跡を案内しました。731部隊や従軍慰安婦問題に取り組んでいるジャーナリスト西里扶甬子さんも同行されました。
人骨の会URLhttp://www.geocities.co.jp/Technopolis/9073/
1989年7月22日、建設工事中に100体をこす人骨が発見され、その人骨を保管している国立感染症研究所にある保管施設の見学と人骨に献花をしてから記念撮影をしました。(右から三人目が王館長、右端が管理人)
その後新宿区役所を表敬訪問しました。区長は公務のために不在でしたので総務部長と総務課長に会って面談をしました。
日本友好協会新宿支部は午後1時30分から東京大飯店で王鵬館長歓迎会を開きました。中国山西省で残留し八路軍の捕虜となった元日本軍兵士の小俣佐夫郎(副支部長)さんが代表して歓迎の言葉を述べるなど日中友好の絆が深まった楽しい宴席となりました。