生首が入ったドラム缶が屋上にあった旧陸軍防疫研究室は、戸山公園多目的運動広場となっています。戸山公園管理センターは同広場の工事記録が「みどりの図書館」にあると紹介されました。
昨日、日比谷公園内の「みどりの図書館」(東京グリーンアーカイブス)で多目的運動広場の工事記録を閲覧しました。造成工事、電気工事、給排水工事の工事図面はありましたが、旧陸軍防疫研究室に関する記録はありませんでした。
多目的運動場は、昭和58年12月~59年3月27日までの工期で昭和造園(株)が造成したことが分かりました。
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