管理人は、昨年7月日本スポーツ振興センター(JSC)に新国立競技場のザハ案に対する重要な疑義が生じましたので、情報開示請求をしました。JSCから「業務繁忙のため」情報開示請求の「延期通知」が来ましたが、何回も担当者に督促しても開示されませんでした。
やっと昨日開示通知とパースのコピーだけが到達しました。
管理人が一番知りたかった「③同審査委員長安藤忠雄氏並びに新国立競技場設置準備本部がザハ・ハデイドアーキー、テクトに、二本のスカイブリッジ等を修正することを折衝した文書及び回答文書④同審査委院長安藤忠雄氏並びに新国立競技場設置準備本部が、新国立競技場基本構想国際デザイン競技審査委員会の結果を文部科学省に報告した文書⑤文部科学省が、その報告結果を了承又は受嶺したことを示す文書」は開示されていません。
担当者に電話したところ「この請求された文書はありません」という回答で埒があきません。文書は存在するが「不開示」通知や「墨塗」ならば、それなりで理解しなければなりませんがJSCの隠蔽体質には怒りを覚えます。
現在、隈設計事務所のA案が決定したことに、ザハ事務所からスタンド部分のデザインは模倣だと異議があると報道されています。
新宿区議時代は、区政の重要な事案を解明するときは「問題点」の一番始まりを徹底的に掘り下げました。
今回の隈案とザハ案の設計模倣問題にしても、そもそも何故出鱈目なザハ案にJSCと文科省が決めたのかから遡る必要があると考えています。
近日中には、文科省に対して情報開示請求をしたいと考えています。
・・・・・・・・・・・開示決定通知書の抜粋・・・・・・・・・・・
日ス振管総第170号
平成28年1月22日
法人文書開示決定通知書
長谷川 順一 様
独立行政法人日本スポーツ振興センター
理 事 長 大 東 和 公印
平成27年7月13日付けで請求のありました法人文書の開示について、独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律(平成13年法律第140号。以下「法」という0)第9条第1項の規定に基づき、下記のとおり、開示することとしましたので通知します。
記
1開示する法人文書(全部開示)
<請求内容>
①新国立競技場基本構想デザイン競技審査委員会で最優秀作品に決定した、作品番号 17番ザハ・ハデイドアーキテクトのパース(全て)
②二本のスカイブリッジ等がなくなった、ザハ・ハデイドアーキテクトの修正パース (全て)
③同審査委員長安藤忠雄氏並びに新国立競技場設置準備本部がザハ・ハデイドアーキー、テクトに、二本のスカイブリッジ等を修正することを折衝した文書及び回答文書
④同審査委院長安藤忠雄氏並びに新国立競技場設置準備本部が、新国立競技場基本構想国際デザイン競技審査委員会の結果を文部科学省に報告した文書
⑤文部科学省が、その報告結果を了承又は受嶺したことを示す文書
⑥修正合意をして、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に送付したパース(全て)及び送付文書控
<特定した文書>
上記請求①に関する文書
1.新国立競技場基本構想国際デザイン競技応募資料 3枚
上記請求②に関する文書
2.新国立競技場基本構想国際デザイン競技表彰式資料 6枚
3.第5回国立競技場将来構想有識者会議資料資料3新国立競技場完成予想図(案)の一部 3枚
4.第6回国立競技場将来構想有識者会議資料資料2 新国立競技場設計概要(案)(基本設計時からの主な変更点等)の一部1枚
以上、合計13枚
2 不開示とした部分とその理由
なし
3 開示の実施の方法等
(1)開示の実施の方法等
法人文書の種類・数量等
数量:
A4用紙 11枚
A3用紙 2枚
・・・・・・・・・・・開示決定通知書の抜粋・・・・・・・・・・・
1.新国立競技場基本構想国際デザイン競技応募資料 3枚
A3コピーなのでクリックして拡大
2.新国立競技場基本構想国際デザイン競技表彰式資料 6枚
3.第5回国立競技場将来構想有識者会議資料資料3新国立競技場完成予想図(案)の一部 3枚
4.第6回国立競技場将来構想有識者会議資料資料2 新国立競技場設計概要(案)(基本設計時からの主な変更点等)の一部1枚
やっと昨日開示通知とパースのコピーだけが到達しました。
管理人が一番知りたかった「③同審査委員長安藤忠雄氏並びに新国立競技場設置準備本部がザハ・ハデイドアーキー、テクトに、二本のスカイブリッジ等を修正することを折衝した文書及び回答文書④同審査委院長安藤忠雄氏並びに新国立競技場設置準備本部が、新国立競技場基本構想国際デザイン競技審査委員会の結果を文部科学省に報告した文書⑤文部科学省が、その報告結果を了承又は受嶺したことを示す文書」は開示されていません。
担当者に電話したところ「この請求された文書はありません」という回答で埒があきません。文書は存在するが「不開示」通知や「墨塗」ならば、それなりで理解しなければなりませんがJSCの隠蔽体質には怒りを覚えます。
現在、隈設計事務所のA案が決定したことに、ザハ事務所からスタンド部分のデザインは模倣だと異議があると報道されています。
新宿区議時代は、区政の重要な事案を解明するときは「問題点」の一番始まりを徹底的に掘り下げました。
今回の隈案とザハ案の設計模倣問題にしても、そもそも何故出鱈目なザハ案にJSCと文科省が決めたのかから遡る必要があると考えています。
近日中には、文科省に対して情報開示請求をしたいと考えています。
・・・・・・・・・・・開示決定通知書の抜粋・・・・・・・・・・・
日ス振管総第170号
平成28年1月22日
法人文書開示決定通知書
長谷川 順一 様
独立行政法人日本スポーツ振興センター
理 事 長 大 東 和 公印
平成27年7月13日付けで請求のありました法人文書の開示について、独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律(平成13年法律第140号。以下「法」という0)第9条第1項の規定に基づき、下記のとおり、開示することとしましたので通知します。
記
1開示する法人文書(全部開示)
<請求内容>
①新国立競技場基本構想デザイン競技審査委員会で最優秀作品に決定した、作品番号 17番ザハ・ハデイドアーキテクトのパース(全て)
②二本のスカイブリッジ等がなくなった、ザハ・ハデイドアーキテクトの修正パース (全て)
③同審査委員長安藤忠雄氏並びに新国立競技場設置準備本部がザハ・ハデイドアーキー、テクトに、二本のスカイブリッジ等を修正することを折衝した文書及び回答文書
④同審査委院長安藤忠雄氏並びに新国立競技場設置準備本部が、新国立競技場基本構想国際デザイン競技審査委員会の結果を文部科学省に報告した文書
⑤文部科学省が、その報告結果を了承又は受嶺したことを示す文書
⑥修正合意をして、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に送付したパース(全て)及び送付文書控
<特定した文書>
上記請求①に関する文書
1.新国立競技場基本構想国際デザイン競技応募資料 3枚
上記請求②に関する文書
2.新国立競技場基本構想国際デザイン競技表彰式資料 6枚
3.第5回国立競技場将来構想有識者会議資料資料3新国立競技場完成予想図(案)の一部 3枚
4.第6回国立競技場将来構想有識者会議資料資料2 新国立競技場設計概要(案)(基本設計時からの主な変更点等)の一部1枚
以上、合計13枚
2 不開示とした部分とその理由
なし
3 開示の実施の方法等
(1)開示の実施の方法等
法人文書の種類・数量等
数量:
A4用紙 11枚
A3用紙 2枚
・・・・・・・・・・・開示決定通知書の抜粋・・・・・・・・・・・
1.新国立競技場基本構想国際デザイン競技応募資料 3枚
A3コピーなのでクリックして拡大
2.新国立競技場基本構想国際デザイン競技表彰式資料 6枚
3.第5回国立競技場将来構想有識者会議資料資料3新国立競技場完成予想図(案)の一部 3枚
4.第6回国立競技場将来構想有識者会議資料資料2 新国立競技場設計概要(案)(基本設計時からの主な変更点等)の一部1枚