葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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今年最後の靖国ガイド

2008年12月29日 | 歴史探訪<靖国神社>

010009001Dscn11012_2Dscn11002_3 今年最後となった靖国神社・遊就館のガイドは12月14日(日)の立教大学院21世紀社会デザ004ン研究科立花隆ゼミの005ツアーでした。9日(火)には立教大学院の教室で事前レクチャーもしてきました。

25日(水)はで「川崎・富川(韓国)高校生フォーラム実行委員会主催、」川崎市教育委員会共催の「川崎・富川高校生フォーラム・ハナ第18回交流会」の「歴史フォーラム」で講演をしてきました。

8月に名古屋大学で開かれた戦争遺跡保存ネットワーク全国大会に、評論家の立花隆氏が参加されました。立花氏は【立教大学院講義「21世紀社会デザインとことばの力」(前期)】第10回(7月1日)<松代大本営/天皇と戦争情報/天皇の決断>のフィールドワークとして松代大本営をゼミ生と見学をしたときに、現地ガイドから、全国大会のことを聞いたので参加されたそうです。分会会の会場で名刺交換をした後に、宮内省の情報公開史料を私が送付したことを契機に靖国ガイドが実現したのでした。立花教授は戦争遺跡が現代の平和との関連に重要な意義があることを講義のテーマにされていくようです。ゼミ生と一緒に中島飛行機浅川地下工場跡を年末にも見学されていると思います。Dscn10822_2 Dscn10832_3 Dscn10842_2 Dscn10852_2 Dscn10862_2 Dscn10872_2 Dscn10882_4 Dscn10892

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川崎市黒川青少年野外活動センターの会場には韓国・富川(プチョン)市の高校生とサポーターなど14人と川崎市の高校生と同じくサポーターが集まっていました。この日は午前中から靖国神社境内と遊就館を見学しました。遊就館内の説明は遊就館館長の坂明夫(禰宜)さんにお願いしたそうです。

 

「靖国神社は第一級の戦争遺跡」と題した約2時間の講義の後、夕食を囲んで感想やら質問の時間を過ごし、午後9時に会場を退出しました。002_2 007_2 012 013 020_2

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