今年最後となった靖国神社・遊就館のガイドは12月14日(日)の立教大学院21世紀社会デザイン研究科立花隆ゼミのツアーでした。9日(火)には立教大学院の教室で事前レクチャーもしてきました。
25日(水)はで「川崎・富川(韓国)高校生フォーラム実行委員会主催、」川崎市教育委員会共催の「川崎・富川高校生フォーラム・ハナ第18回交流会」の「歴史フォーラム」で講演をしてきました。
8月に名古屋大学で開かれた戦争遺跡保存ネットワーク全国大会に、評論家の立花隆氏が参加されました。立花氏は【立教大学院講義「21世紀社会デザインとことばの力」(前期)】第10回(7月1日)<松代大本営/天皇と戦争情報/天皇の決断>のフィールドワークとして松代大本営をゼミ生と見学をしたときに、現地ガイドから、全国大会のことを聞いたので参加されたそうです。分会会の会場で名刺交換をした後に、宮内省の情報公開史料を私が送付したことを契機に靖国ガイドが実現したのでした。立花教授は戦争遺跡が現代の平和との関連に重要な意義があることを講義のテーマにされていくようです。ゼミ生と一緒に中島飛行機浅川地下工場跡を年末にも見学されていると思います。