昨日は新宿区議会議員待遇者会（会長新井康文元議長）が「四谷ひろば」を視察しました。
新宿区立四谷第一・第三・第四の三校が統廃合され新たに四谷小学校が新設されました。旧四谷第四小跡地を利用した地域の自主運営を行う「地域協働モデル事業」です。新宿区は開設にあたっては階段を半分にしてエレベーターを新設したり、スプリンクラーの設備工事をしました。
「CCAA アートプラザ（NPO法人市民の芸術活動推進委員会）」と「東京おもちゃ美術館（NPO法人日本グッド・トイ委員会）」も旧教室を利用しています。【写真にある独楽は回ると富士山に見えるようになっています。
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四谷ひろば運営協議会事務局長の田谷節子さんがパーワポインターを使いながら開設の経緯、運営実績などを説明してくれました。その後館内の視察をしたときに旧四谷四小時代の歴代校長の写真などが展示されている「メモリアルルーム」にドイツ・ライプチヒで製造された「ブリュートナーのグランドピアノ」があるのには吃驚しました。現在は壊れた一本の足を修理しているそうですが補修と調律が終われば多目的ルームか講堂に置かれ、素敵なピアノ演奏会が開かれることでしょう。
また、写真の中に全生徒が神社に向かって一斉に礼拝をしている写真もあったので二度吃驚でした。管理人が卒業した杉並区立桃井第四小学校には天皇・皇后のご真影が納められている「奉安殿」はありましたが、小学校にも神社があったことは初めて知りました。
ピアノと神社については調査してから後日その結果をアップします。
