葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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09`8.15靖国神社スケッチ

2009年08月16日 | 歴史探訪<靖国神社>

昨日は靖国神社へ行ってきました。田母神氏の話があるというので、中央集会のテントの脇にいました。当日のプログラムと声明文をアップします。

プログラム

一、開会の辞
二、国歌斉唱
三、靖国神社拝礼
四、「終戦の詔書」拝聴(当時の録音放送より)
五、主催者代表挨拶
                   英霊にこたえる会会長 中條 高徳
                   日本会議会長     三好  達
六、各界代表の提言
                   前航空幕僚長     田母神 俊雄
                                                    偕行社会長      山本 卓真
                                                    評論家        金  美齢
七、戦没者への黙祷(正午に合わせて)
八、天皇陛下のお言葉拝聴(日本武道館での政府主催全国戦没者追悼式典の実況放送より)
九、声明文朗読
十、誇りある国づくりへ向けたアピール
十一、「海ゆかば」斉唱
十二、閉会の辞
        (敬称略)

     声 明
 日本国の首相が八月十五日という意義深い日に、国民を代表して靖国神社に参拝し、英霊に対して深甚なる追悼と感謝の意を表すのは、諸外国の例を見るまでもなく、至極当然のことである。
 にもかかわらず、わが国においては、首相の靖国神社参拝は久しく見送られてきた。小泉鈍l郎首相が十六年ぶりに参拝を復活したものの、以後参拝を行なっていない。
 それは中国から、いわゆる「A級戦犯」合杷を理由として、靖国神社参拝の中止を婁求する執拗な圧カがかけられ、一方、国内でも、先の大戦を戦勝国の立場から一方的に裁いた東京裁判の後遺症による、戦前の歴史のl切を否定する風潮が根強く存するからである。
 しかも、八月三十日に予定されている衆議院議員総選挙では、民主党が優勢であると予測されている。同党は、公然と「A級戦犯」合杷を理由として首相の靖国神社参拝を拒否し、さらには靖国神社に代わる新たな国立追悼施敦をも建設するように窺われる。誠に由々しい事態と言わねばならない。
 申すまでもなく、我々が享受している平和と繁栄は、明治維新以来の最多の、祖国存亡の危機に際合して、尊い一命を捧げられた英霊の尊い境牡によって築かれたものである。靖国神社は、戦没者追悼の中心施敦であり、首相参拝の否定は戦没者の思いを踏みにじることになることは明々白々である。
 麻生太郎首相は、本年一月の施政方針演説において、「真の保守政権を目指す」と明言した。「真の保守」であるならば、いかなる圧カが加えられようとも、毅然として靖国神社に参拝することによって、その真価を明らかにしなければなせない。そのことによって首相の靖国神社参拝を定着させ、さらにはできるだけ近い将来の天皇陛下の靖国神社御親拝への道を開かねばならない。
 我々は、今後の政局がいかなる事態に立ち至ろうとも、首相の靖国神社参拝を強く要望するとともに、憲法改正の実現という戦後体制の根本課題の解決のための国民運動をカ強く展開することをここにあらためて誓う。
 右、声明する。
 平成二十一年八月十五日
            第二十三回戦没者追悼中央国民集会
                      英霊にこたえる会
                      日 本   会   議

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