(株)富士国際旅行社から依頼があった桜美林大学の靖国神社ツアーのガイドをしてきました。昨年も催行し、ガイドは東海林次男氏でしたが、本日は東海林氏が都合が悪かったようです。教授2名と学生15名で、富士国際旅行社のイヤフォンガイドセットを使用しました。
「新宿区平和マップ」を渡し、「新宿内の陸軍関連施設」の中に「陸軍技術本部」「第6陸軍技術研究所」(淀橋区百人町・現東京都健康安全研究センター)があり、桜美林大学新宿キャンパスは、その跡地に設立していることを説明したところ、教授は驚いていました。
Blog記事>新宿区百人町の第6陸軍技術研究所跡に「桜美林大学新宿キャンパス」もある<
参加者には名刺を渡し、名刺のQRコードから「歴史探訪「靖国神社と九段下」をスマートホンで見て貰いながら境内を案内しました。
中国人の学生には、中国共産党の創設者李大釗が遊就館を見学して憤りの文を渡しました。
(了)
【追記】6月3日
午前10時に「社号標」前で集合しました。そして「別格官幣」の四文字が削られたことを説明しようとしました。ところが「社号標」の周りに柵がつくられ、真ん中にブルーシートが架けられて、職員が作業をしていました。
その後、ニュース報道では「社号標」の「神」と「社」の間に赤いスプレーが吹き付けられたそうです。その作業をしていたのだと判明しました。